こんなビートルスのオブラディオブラダのサビでこんなところがあります。
How the life goes on?
そのまま一般的なカタカナで書くと、
ハウ ザ ライフ ゴウズ オン?
この曲をご存知の方は、歌ってみてください。
このままでは、はまらないんです。
歌詞が余ってしまう。
で、歌詞を無視して、これだけをよくよく聞いてみると、
ハウ △ ライ ゴオウゾン
この三角の部分、何か音は聞こえるけど、、ザとは聴こえない。
また、ライの後には、フという音は、聴こえない。
どうでしょうか?
この現象は、英語にはあって、日本語にはないのです。
音が消滅している現象。。
これについて考えてみたいと思います。
私のレッスンは、日本語を歌う人も、その他の言語で歌う人も、ボイストレーニングの時には、英語の発音による口の中、周り、アゴなどのトレーニングをしてもらっています。
Zの子音の作り方はは、Sの時にも比較としてでてきますが、もうひとつ、Thサウンドの時にもでてきます。
どうやって、その音を作るかというと、
まず、Z
上の歯と、下の歯を軽くあわせてください。その少しの隙間から、息が漏れるように、強く息を出します。濁音なので、にごった音を作ってください。口の中がかゆい感じもすると思います。
ZZZZZZZZZZZ
(かたかなでは書けません)
次に、Th
これは、学校でよくやらされたと思いますが、
上の歯と下の歯の間にちょっとだけ、舌を入れてくだい。鏡で見れば、見えるくらいです。
強くかむのではなく、これも、軽くです。そして、先ほどと同じように、強く息を吹いて、そのわずかな隙間から、息がもれ出るのを感じてください。濁音ですが、まずは、にごらない音からでも構いません。
できるようになったら、にごった音を出しながら、息を強くだしてみてください。
言葉だけでは、なかなか説明できないのがもどかしい。。
いかがですか?
Zは、結構大きな音がだせるのに、Thは、がんばっても大きな音がでないのです。
これが、音楽の時に、聞き取りにくいと思わせるサウンドの正体です。
発音しているのに(歌っているのに)、他の言葉に比べて、音が大きくないので、楽器の音に紛れて、聴こえない。でも、歌っているから、そこには、何かあるのは、聴こえる。。でも、一体何が??
それが、Theであることが多いのです。
では、ライフのフは?
同じような理由です。
ヒントは、
ライフのスペルは、LIFEです。
日本語は、すべての音が、声を押してだすのですが、英語などの言語は、強弱があるのです。これが、イントネーションになり、アクセントになり、アップダウンの多い、抑揚のある言葉になっているのです。
が、
日本人の耳(正確には、脳)は、慣れていないので、よくわからないのです。
こんなレッスンしてます。。文字で書くのは、なかなか難しいですね。。。秋ごろには、podcastも始めたいと思っていますが。
教えている私が、毎回、大きな発見に満ちています!!ほんとに、マジで、おもしろいからくりがあって、それを紐解けると、結構、感動!!
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