ここ2回書いていた「100%の麦飯でも食べたいと思うまで断食ダイエット」ですが、昨日の記事のように「腹を空かせることは本当に大切でそれによってダイエット効果を生むことができるけど、麦飯を食べるだけだとストレスが溜まってしまうのでダイエット効果を得るのは難しい」

 

→「朝お菓子ガッツリ食い」と「100%の麦飯でも食べたいと思うまで断食」を組み合わせるとダイエット効果を生むことができそう

 

ですね。

 

 

なので、「朝お菓子ガッツリ食い」をやらないと痩せることはなさそうで・・・

 

→「やっぱり『朝お菓子ガッツリ食い』をうまく使うことが、俺みたいに食欲が強すぎる人間にはいいのかもな」

 

と至りました。

 

 

ので、「朝お菓子ガッツリ食い」の良いポイントについて改めて書かせてもらいます。

 

 

中3ぐらいから「太らないように」という意識をもって生活を続けて・・・いや「続けてしまった代償」として食欲が強くなりすぎてしまった人間からすると

 

「お菓子はカロリー高いし食べると太りやすい・・・痩せるためには食べるべきではないもの」

 

となってしまい

 

「食べたいけど原則食べない=お菓子」

 

ってな位置づけであり続けました。

 

 

が、「煎餅屋の肉体労働の精神的(『お菓子を食ったんだから動こう』という意識を起こさせる)&肉体的(高カロリー摂取によるエネルギーの確保)な負担の軽減」を目的に「朝お菓子ガッツリ食い」を始めて

 

→週5~7日(ほぼ毎日)朝食で1700~2500キロカロリーお菓子やパンなど好きなものを食い続けると、これまであった「食べたいけど『食べると太る』から自分ルールで『原則食べちゃダメ』としていたお菓子」への欲求が大きく変わっていきました。

 

 

しかも「食べると太ると思っていたお菓子」は「朝だったら大量に食っても太らないし、うまいから効率的に高カロリーを摂取できるから優秀な食品」という風に価値観が改められました。

 

 

そして、チートデイのように「週に1回お菓子を食べる日を作る」とは違って、煎餅屋の肉体労働は日によって大小はありながらも、「ほぼ毎日」であり、肉体労働がなくても「昼飯を食べなくていい」ってのはなかなかのメリットを生むので、「平日は毎日『朝お菓子ガッツリ食い』をやる」という義務というかルールを組み込んでいるため、

 

「我慢して週に1回だけの食欲解放日だとストレスは溜まるけど、『朝お菓子ガッツリ食い』で『毎日食っていい』ってのだと受けるストレスは全然違うし、『肉体労働のために食べる』だったり、『昼休憩取らなくていいために食べる』として『お菓子を食ってカロリーを摂取すること』をある意味よいこととして義務的に組み込むことで『義務だけどお菓子を食って食欲を満たせることには変わりがない』」

 

→一石二鳥

 

的な感じになってるわけですね。

 

 

それが「朝お菓子ガッツリ食い」の最大のメリットなわけですね。

 

 

まぁ・・・ダイエット効果を生む・・・というか期待するためには、23日と25日に書いたように「100%の麦飯でも食べたいと思うまで断食」する必要もありますし、私のように「お菓子を好きに食えてカロリー確保できたんだから、そのカロリーを有効活用するために動こう」的な考えが生じてガッツリ作業


→ダイエット効果を生んでくれているので、「朝お菓子を大量に食っているだけでは痩せない」なんでしょうけどね。

 

 

「お菓子を食っても太らない」を幸せに感じて、活動量を増やせる人、さらには「食にメリハリを利かせて100%の麦飯を腹を空かせてから食べよう」と考えられる人に限定される可能性はありますが・・・

 

「朝お菓子ガッツリ食い」は最強です。