1日の記事では、いつものように内容がとっ散らかってうまい結論に至らなかったので、改めて記事にさせてもらいます。

 

まず「夜の食欲」と「朝の食欲」の違いについてザックリまとめてみます。

 

「夜の食欲」・・・

①「朝食」「昼食」は食べていたとしても、その日の活動によってカロリーを消費しているから腹が減って→食欲は強くなっている。


②生活によってストレスも溜まっていることが想定されるため、「ストレスきっかけの食欲の増大」も考えられるので食欲は強くなっている・・・いや、強まっていることはなかったとしても、目が覚めた朝の段階はストレスが0であることを考えると、その段階からは確実に強くなっている。

 

 

「朝の食欲」・・・

夜の食欲とは基本的に逆で

①起きたばかりなので、「その人間の持つ本来の食欲・・・というか最底辺の食欲」でしょうかね。「寝て起きると食いたい欲は治まっている」ってのはダイエットあるあるでもありますからね・・・まぁ「腹減っていると寝付きにくい」ってあるんですけどね。


②ストレスについても①と同様に起きたばかりなので、ストレスもないですし、「寝て起きることでストレスは減った状態」と考えらるので、最底辺のストレスの状態と言えそうです。

 

 

って考えると、1日のスパンでは「起きた段階=『朝食時の食欲』が1日のうちで一番落ち着いている」と言えそうです。

 

逆に、「夕飯時はその日の活動によってカロリーを消費したことに加えて、外部から受けることも多々あるのでストレスも溜まった状態であり・・・1日のうちで一番食欲が強くなっている」ってことが言えそうです。

 

 

そう考えると、「夕飯の後にお菓子を食べたくなる」ってことも当然なんでしょうかね。

 

 

そして、それは変えることはできないリズムであるので、ダイエットをした場合に苦労するし、長期間食欲を制限するダイエットを続けることが難しい・・・最初の段階でダイエットはうまくいっても、それを一生続けるとなると難しい

→リバウンドする人が圧倒的に多いって言えるんでしょうね。

 

 

・・・と整理して状況をまとめてみると「朝お菓子ガッツリ食い」が私においてダイエット効果を生んでくれている理由もわかってきますよね。

 

「食欲のそれほど強くない朝の段階でお菓子を食う」ことで食欲をガッツリ満たしてしまう・・・

 

そして、普通でいうと「活動・生活によって食欲が強まる昼・夜」ではあるにもかかわらず、朝ガッツリ食欲が満たされているので夜に食欲が強くなっていかない・・・

いや・・・・「腹を空かせて麦飯を食べる」という使命があるので、「腹を空かせよう」という意識を持って積極的に活動するので、「食欲が強くなること」は良いですよね・・・

つまりストレスを受けて食欲が強くなるのも許容されるって感じなんでしょうかね。

 

まぁ・・・私の場合には、環境的な恩恵によってストレスは受けにくいし受けていないから、「『朝お菓子ガッツリ食い』をやって外部から多大なストレスを受けた時の食欲の反応」はわからないんですけどね・・・「むしゃくしゃした!お菓子食ってやる!!」となる可能性もあるんでしょうが・・・

いや・・・翌朝・・・さらに次の日・・・何だったら365日毎朝お菓子を食いまくっていいわけなんだから、わざわざ夕方とか夜に食おうと思う必要はないですよね・・・

翌朝食えるし、毎朝食えるんだから、太るリスクの増す時間帯(夕方や夜)に食べるのは愚行・・・ですからね。


まぁ・・・「愚行と分かってもやってしまう」のが人間だし、昔の私もなんども「結局食べてしまう→あとで後悔」ってのを繰り返していたからな・・・

 

でも、昔の私は「今食べて→もう食わないと決意する」だったから、その決意によって「もう食べない(食べたいけれど)」というストレスの根源を生み出していたわけだから・・・「朝」ならば毎日&ほぼ無制限(夕飯で麦飯食べれば)に食べていいという「朝お菓子ガッツリ食い」なので、食欲の変化・推移は違ってきますよね。

 

 

そんなわけで、食欲の状況を考えてみると、「朝お菓子ガッツリ食い」は太りにくい・・・となってくるわけですね。

 

意図していたわけではなかったけれど、「朝お菓子ガッツリ食い」を長期間やってみて、「朝の食欲」と「夜の食欲」について考えてみると

 

「『朝お菓子ガッツリ食い』が太りにくいのも合点がいくな」

 

となりました。

 

 

引き続き検証をして記事にしていこうと思います。