タイトルの通りなんですが、私が週5~7日で実施している「朝お菓子ガッツリ食い」

 

 

「朝お菓子ガッツリ食い」の名の通り、朝食で「お菓子やパンなどを1500~2500キロカロリーをガッツリ食べる」という奇行ですが、普通の人の感覚からすると「毎朝お菓子は食えない」となるのかもしれません。

 

 

私自身も3年超前に始めたころは、「毎朝お菓子食えるのはめちゃくちゃありがたい・うれしい」という日々が1か月くらい続くと

 

「またお菓子か・・・これまで『太るから食べちゃダメ』と思っていたお菓子を好きに食べられるのはうれしいんだけど、それが毎日毎日・・・毎朝毎朝続いてくると『またお菓子か・・・なんか食いたくないな』となった」

 

んですね。

 

 

そんな時には「食べる量を減らす」的な対応をしながら・・・「そんなに食いたくないけど、今日のガッツリ肉体労働のために食わなきゃ」的な考えによって、半ば無理やりに食っていた時もありましたね。

 

 

まぁ・・・「無理やり食べる」とはいっても、お菓子については「食いたくなくてもうまい」であり、「欲していなくてもおいしいと感じて食べられる」ので、「食べるのがつらい」とかいう感じではなかったですけどね。

 

 

「中3ぐらいから『基本的に食べるべきではない対象』となったお菓子」を「食べていい・・・むしろ高カロリーを効率よく摂取できるから食べるべき」となったことが幸せだったからこそ、毎朝お菓子を食えたとも言えますよね。

 

 

20年以上も「食べたいけど食べちゃダメ」と思い続けたからこそ、その反動として生じていた欲もかなりのものだったわけですね。

 

 

それで、毎朝毎朝続けることで「お菓子欲」は低下して・・・「食欲」自体も落ちていったんですが、「夕飯までに『100%麦飯でもおいしいと思う状態』まで心底腹を空かせる」ことで夕飯もおいしいと感じながら食事をすることができて・・・

 

 

さらにそんな空腹状態でも夕飯で500~600キロカロリー程度しか摂らないことで、翌朝腹が減りやすくなり・・・

 

 

「次の日もお菓子を食いたくなる」

 

という状態までもっていく・・・というわけですね。

 

 

そして、夕飯で食べる「100%の麦飯」・・・それを食べた時においしいと感じるイメージを持つことができるか測るための100%の麦飯ですが・・・前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、この前炊いたのでまた記事にしてみます。

 

 

まずは押麦とビタバレーを適当に入れて・・・

 

その上から「焦げ等によって製品にならなかった煎餅の生地」を細かくして入れて・・・

 

 

水の量は多めに入れてますが・・・まぁテキトーです。

 

 

そして、炊飯する前に30~1時間おいて、麦に水を吸わせる感じでしょうかね。

 

 

その待ち時間を使って糸こんにゃくをみじん切りして・・・

 

 

前は業務用スーパーで1キロの糸こんを買って、それを500gぐらいずつ2回に分けて使ってたんですが、それだと冷蔵庫に入れておくと悪くなったりするため、今は1袋400gの糸こんを使ってます。

 

で、炊く時間は短い方がいいので高速炊飯をして・・・

 

 

炊き上がったら、200mlぐらい水をかけて

 

→ジャーのふたを閉めて蒸らす

 

→5分ぐらいしたら糸こんを混ぜる・・・

 

 

で完成ですね。

 

 

1回の炊飯でこの量が炊けるので、大体1週間ぐらいはもつ感じでしょうかね。

 

 

夕飯は茶碗1杯でそれ以上食べることもないんですが、「夕飯前間食」として茶碗3分の1~半分くらいを食べるので、これで5~6日分になるんですかね。

 

 

で、話は前後してしまいますが・・・「朝お菓子ガッツリ食い」を健康的にやるためには、この100%の麦飯(糸こんにゃくのみじん切りが入った方がうまいし、かさも増えるのでお勧め)が大事なので・・・

 

 

面倒くさくても炊飯してください。

 

 

「炊き貯めれば、炊飯の手間も減るからよい」ですしね。