タイトルの通りですが・・・

私は中3ぐらいから「太らないためにはお菓子を食わないことが必要」と考えて、

→「原則お菓子は食べない」と自制ルールを設けていました。




その考え方は間違えではないんですが、誤算だったのが



「我慢すると食欲が強くなる・太りやすくなる」

という皮肉とも言える体の反応でした。



結果として、「最初はみるみる減っていった体重」も次第に下げ止まるなかで、食欲は増大していって




→「食い過ぎた時にはその分走る」とか「食っちゃった時の避難ルール」を実施することで、体重の激増は防げたものの、「食欲を爆発させた時の快感」を覚えた脳は、再びその快感を得ようと食欲の爆発を繰り返し


→昼食を食いながら夕飯のことを考える

ってな感じで「起きてる時間は食い物のことを考えている感じで、食欲に支配された生活」を送っていました。



そんなわけで、「お菓子は原則食べない」けど、「食っちゃった時には爆発させてめちゃめちゃ食う」ってな食生活を送っていました。




そして、ミスター極端男は、「お菓子を食ったことを許せない」ので、「過食→嘔吐」とやってしまっていましたね。



「吐けば吸収されないから、なかったことにできる」と思い込んでやっちゃって

・・・


「嘔吐することでのストレスの溜まり具合」とかをわかってなかったから、バカが安直な愚行に走っちゃってましたね。



そして、23歳くらいから「ランチに食べ放題行って食欲満たす方法」によって、お菓子への欲求は大幅に低減していったものの、その間も「お菓子は原則食べちゃダメ」だったので、期間で言うと「中3から38歳くらいまでお菓子は原則食べちゃダメ」としていたわけですね。




そして、意識としては「お菓子食ってないからこの体重ですんでいる・・・お菓子食ったら太っちゃう」と思い込んでいました。



が、それが間違えというか「一部しか合っていないもの」で、前述のとおり「お菓子を我慢することでの『お菓子食いたい欲の強い私』が感じていたストレス」はかなりのもので・・・


なんやかんやでストレスが溜まっていたようです。



ボクシング引退してからも食べ放題には行って、「食べ放題行った時には走る」とやっていたので、煎餅屋の肉体労働も手伝って、体重は61~2キロで推移していて

「このくらいの体重ですめばいいな」

と思っていましたが・・・


→3年ぐらい前から「朝お菓子ガッツリ食い」を始めて、「毎朝好きにお菓子を食っていい」となると、お菓子欲が満たされることで、食欲が安定


→お菓子を食って摂取したカロリーは、肉体労働のために活用することで、「摂取カロリーの割には太らない・・・むしろ筋肉が刺激されていい体になる&痩せる」


→「お菓子を食ったのに太らない上、いい体になる」


しかも「肉体労働で体を動かす」とはいいながら、「食べ放題に行った時には1時間くらい走る」というルールは適用しなくても体重は増えないで、


「お菓子を食っても走らなくていいなんてめちゃめちゃ楽だな」


という事実によってストレスはさらに減少して食欲安定


→体重もさらに安定(59キロ前後)



という奇跡の好循環を生んでくれたわけですね。



つまり、私のように「食欲が圧倒的に強い人間」だと、食欲を制限すると最初は簡単に体重が減るけれど、反動で食欲強くなる


→結果としてリバウンドする


となりやすいわけですね。



つまり今の私のように環境や状況によっては、「お菓子を食っても太らない」となり、お菓子を食べることでストレスが減少して「食欲と体重の好循環」が生まれて、体重が軽くなるってことがあるわけですね。



「お菓子食いたい」という欲がある場合には、「お菓子=悪」と決めつけちゃダメで、「食べるタイミングに留意する(朝食べる)」だけで太ることを防げることもあったんですよね。



昔の私がやっていた「食ったあとに走る・トレーニングする」とかだと「そのルールを守ることでのストレス」も生じてしまうのが難しいところですね



だからこそ、「お菓子を食うけど、空腹を大切にして『何となく食べる』をやめる」とかやっていくと体重の増加を防げることがある、ですね。


何が言いたいかわからなくなってきちゃいましたが、「お菓子食いたい人は『朝』食べることで体重の増加を防ぎやすい」であり・・・


え?朝からお菓子食いたくないって?


→夕飯でカロリー摂りすぎの可能性があるので、「夜の摂取カロリー抑える&食べるものの種類を考える」として、「朝お菓子食いたい」と思えるコンディションを作ってください。



そうやっていくことが「お菓子を食っても太らない」につながるはずです。



「お菓子を食っても太らないよ」と昔の私に教えてあげたいですね。