19日の記事の続きで、「朝お菓子ガッツリ食い」のコストパフォーマンスについて書かせてもらいます。

 

 

記事にしているように「朝お菓子などをたくさん食べることで昼食を食べる必要がなくなる→昼食代は浮くけれど、その分、朝たくさん食べるので、『朝お菓子ガッツリ食い』で1000円分食ったとするとそこまでの割安ではなくなる」んですよね。

 

 

しかも、食パンなどをお菓子と一緒に食べたりすることで腹を満たして食った感を増す→それによって「1000円に抑える」的なスタンスでのものなので、

 

「好きなお菓子をたくさん食べる」

 

とするならば1回の「朝お菓子ガッツリ食い」で2000円とかいっちゃいそうですしね。

 

 

まぁ・・・最初は

 

「え?お菓子好きに食べていいの?うれしいな♪」

 

となってたくさん食べたいという気持ちから、たくさん食えるかとも思いますが・・・

 

 

「朝お菓子ガッツリ食い」は基本的に毎日実施することが求められて・・・

 

 

「好きな時に朝お菓子を食べる」とはちょっと違ってくるので、毎日毎日「朝」お菓子を食い続けていくと、「お菓子を食べること」が特別ではなくなって、ある意味「習慣」となっていくはずです。

 

 

しかも、「朝好きにお菓子を食べていい」一方で、「夕飯にはガッツリ腹を空かせて100%の麦飯を食べること」が求められるので、朝お菓子を食い過ぎると夜になっても腹が空かないはずです。

 

 

なので、そういった場合には「夕飯で麦飯を食べるために『朝お菓子ガッツリ食い』での摂取カロリーを減らす」という行動をとってもらうことが求められ・・・

 

 

まぁ・・・そんな風に「『朝お菓子ガッツリ食い』の次の食事は『100%の麦飯』を食べる」とか「1週間のうち5日は『朝お菓子ガッツリ食い』をやる」とかいくつかのルールを守り、長く続けていってもらって3~4か月経つと

 

「食欲が落ち着く」

 

であり、

 

「『朝お菓子ガッツリ食い』→昼は腹が減らないから何も食べない→夕飯でガッツリ腹を空かせて麦飯を食べる」という習慣が身についていくはずですからね。

 

 

・・・と脱線がひどいですが、昼に腹が減らないということはお昼に「昼ご飯を食べに行かなくていい」 であり「お弁当を持っていかなくていいし、食べる必要もない」わけですね。

 

 

これは「時間的なメリット」ですよね。

 

 

昼食の時間は外食するにしても相応に混むだろうし、「いちいち食事する場所まで移動する」のも時間がかかりますからね。

 

お弁当にしても、朝作る必要もないし、「冷めることでどうしてもおいしさレベルの落ちてしまうお弁当を食べる必要もない」わけですからね。

 

 

まぁ・・・その一方で「1時間ぐらいの昼休みの時間を与えられるため、その時間にやることがなくなってしまう」というデメリットともとれる事態にもなりかねません。

 

 

うん、「やることがない時間が1時間生じる」ってのはある意味苦痛ですからね。

 

 

現に私も会社員時代に、昼休憩1時間はやることがない→散歩→暑くないときには着替えてロードワーク→着替えて戻る・・・ってやって時間の無駄を解消していましたからね。

 

あとは、今の私の場合には早朝作業だと4時くらいから始めて15~6時くらいまで小水行くだけでぶっ続けで作業しますが、普通の人だと休憩しないと体力的にもきついし持たないでしょうし・・・

 

ぶっ続けの作業によってミスも生じる可能性はありますし・・・

 

まぁ私の場合にはNPD(ナチュラルパンチドランカー)が原因でのミスなので、長時間作業とは直接関係ないですが、「作業を長時間続けることのメリット」は普通の環境ではあまりないでしょうからね。

 

 

・・・では普通の人で昼休みがある人については、「昼休みに散歩してカロリーを消費→夕飯までに腹を減らす時間にあててほしい」ってところでしょうか。

 

 

「『朝お菓子ガッツリ食い』をやったうえで太らない・・・何だったら痩せたい」となる場合には、相応に活動する必要もあるので・・・

 

 

しかも「朝お菓子ガッツリ食い」においても私の肉体労働のように、「痩せるためには動く」が必要だと思うので、昼休みを散歩にあてる・・・そうすることで「帰宅後の活動をなくす・・・帰宅後の消費については『風呂での発汗』としてもらう」って感じでしょうか。

 

 

何はともあれ、「昼食不要の時間的なメリット」を工夫によって有効活用することで痩せるために活用する・・・って感じですかね。