前にも何度か記事にしたことがありますし、


「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の違いについてきちんと認識しないままブログで書いて


→コメントで正しい情報を教えてもらう


ってこともありましたが、僕の中で「要は肉になるかならないかだからそんなのどっちでもいいかな。」ぐらいの感じで今も曖昧でしたが、改めて記事にしてみたいと思います。



そもそも、このブログでは「甘いものやお菓子もオールブラン(オリジナル)と一緒に食べれば肉になりづらい(僕の経験上、その食べ方をするようになってから体重コントロールが楽になった)」と書いていますが、ある方から


「オールブランと一緒に食べるとその分カロリー高くならないですか?と」


ごもっともな質問をもらったので、改めてちょっとだけまとめてみようと思いました。



まず、「オールブランと一緒に食べるとカロリーが高くならないか」ですが、


→「カロリーは高くなるが、オールブランオリジナルはほとんど体に吸収されないので、摂取カロリーは増えても吸収カロリーは増えない(と思う)」


ですね。



オールブランオリジナルは不溶性食物繊維なんですが、不溶性食物繊維がどの程度体内に吸収されるのかはわかりませんが、体感って部分での問題ですよね。


で、一応不溶性食物繊維を調べてみると


「水に溶けにくい繊維質で、水分を保持し、便のかさを増やして排便を促す作用のほか、発がん性物質などの腸内の有害物質を体外へと排出させる働きを持つとも言われています。」


とのこと



対して水溶性食物繊維を調べてみると


「ヌルヌルとした粘性と、保水性が高いのが特徴です。糖分の吸収速度をゆるやかにするので、食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。さらに、脂肪の吸収を抑えたり血中コレステロール値を減少させる働きもあります。」


とのこと



まさに前にも書きましたが、僕は食物繊維=水溶性食物繊維の意味で理解して書いちゃってる部分がありますよね。



「キャベツと一緒に食べる」とかの野菜は水溶性、オールブランは不溶性


あとは野菜でもごぼうなどの根菜類は不溶性みたいです。



今度食品類を分類するような記事を書かせてもらいます。