昨日書いた通り「塩分摂取量をギリギリまで控え、カリウムを大量摂取」により、体内の水分を排出しようとする反応がすごかった…
と書きましたが、以外でも、「汗の出方がすごかった…というか違った」という症状がありました。
何がどう反応してのものかはわかりませんが「汗が粒にならずに流れていく」という症状がありました。
昨日も書きましたが、1日の食事でほとんど塩分を取らなかったため、普段の食事はあんまりおいしくなかったですよね…
麦とかもおかずが薄味なので相当おいしくなかったです…
その経験により、元から低い僕の味覚ハードルは、さらに一段階下がったともいえます。
まぁその経験を経ての今の食事なので、
「醤油とか味をしっかりつけられるのはホントにいいなぁ」
ですよね。
この間の手術で入院した時の病院食も
「病院食っておいしくないって言われているけど、普段の麦飯食に比べたら格段にうまいあと『味付けが薄い』とか聞くけど、俺のあの時期(塩分取らない期)の食事に比べたらしっかり味あるもんな」
と感じ非常に満足した食事でした。
と脱線すみませんm(_ _)m
当時は「塩分取らない」については、バイキングでも可能な限り
「塩分摂取量を抑える&カリウムを積極的に取る」
を実行していましたね。
とはいえ、パンなども割と塩分含みますし、料理も味付けがキチンとされているため、普段の食事から比べるとかなり塩分も摂取していたと言えます。
が、このバカはそれを相殺しようとかなりの生野菜を食べ…
フルーツや100%ジュース…さらにあんこがある場合にはあんこを食べて塩分以上のカリウムを摂取して相殺
結果的にバイキングで塩分を取りすぎた時に生じる「夜の喉の渇き」も緩和され、「翌日の顔のむくみ」等も小さくなりましたね。
「野菜を食べること」のプラスは食物繊維を補給するためって認識でいましたが、カリウムという栄養素を補給できる食品でもあったんですよね。
そしてカリウムにより「痩せる」というよりは「体重が落ちる」ため、ダイエットや減量にも向いた食品なんだとこの時に知ることができました。
とはいえ僕は本当にバカで極端なので、それが災いしてカリウム依存生活との別れが訪れます
塩分控え&カリウム依存生活に終止符を打ったのは、「ホンマでっかTV」
番組内で紹介された
「ダイエット中に塩分を控え過ぎるとやる気がなくなる!?」
を見てからでした。
それを見たときに
「確かにやる気がない」
と納得したのを記憶しています。
まぁ…昔記事にしていますが、僕がやる気がなくなった&「何を目的に生ければいいんだ」と気持ちが迷子になってしまったのは、二回目のタイトルマッチに向けた夏の夜の練習中、熱中症になり記憶障害が起こって以降の症状だったので、塩分云々が直接の影響ってことではないと思うのですが、「気持ちが一向に戻らない原因の一つに、塩分を控えたということもあるのではないか?」と考えたんですよね。
実際、塩分を取るように心がけてから、少しではありますが気持ちも前向きになったような気がしました。
とあの記憶喪失事件のことを書くと長くなるので省略しますm(_ _)m
繰り返しになりますが、カリウムの効果は何気にすごいので、塩分摂取量で制限を受けている方はうまく使うと良いと思います。
カリウムの多い食品は小豆であり…
あんこであり…
粒あんではありますが、カロリーが高いので使い方が難しいですよね。
僕の場合はやよい軒で「3000kcalぐらい?以上?ドカ食いしたあとに、白米食いまくってかなりのカロリー取りまくったわけだから、これ以上カロリー取っても変わらないだろ?朝だから消費され切っちゃうし」
ってことでやよい軒のあとにオールラウンドをつまみながら吸ってますが、普通の食事に組み合わせて使うのは難しいです。
となるとカロリーはそこそこなんですが、「干しぶどう」とかが高カリウム食品で、使い勝手も良いかもしれません。
前に書いたようなことを長々とすみませんm(_ _)m