ABL102という名の54gの軽量Magic Mouse風ワイヤレスマウスは意外とまともだった件 | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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前回、このマウスをBluetooth対応PCで認識するか挑戦したところ認識できませんでした。やはり専用の付属レシーバーが無いと認識しないようです。マウスに「Bluetooth 2.4G Wireless Mouse」と刻まれてたのは何だったんですかね?!

 

 

T470sにマウス付属のレシーバーを挿したところ。「2.4G Mouse」というデバイスで認識されています。ここまで来るとマウスが使えるようになっています。やはり初回のペアリングも何も無いのでこのマウスはBluetoothマウスじゃないんでしょうね。まぎらわしいんだっつーの。

 

 

マウス全体のラバー仕上げはなかなかいい感じです。ただ54gというのはちょっと軽過ぎですよね。マウスを持ち上げた時に軽過ぎて拍子抜けです。恐らく常時使っているマウスが100g超えのMX Anywhere 2Sなので重さに違いがあり過ぎて違和感を感じるんでしょうね。と言うことはですよ、常に軽いマウスを使っている人には54gという軽さはマイナスにはならないのかも?!

 

 

重量以外は標準2ボタンマウスとしてはまともな作りだと思いますよ。中央ボタンで読み取りセンサーのDPI切り替えが1000/1200/1600と3段階可能だったり、一度の充電で1~2ヶ月程度利用できそうだったり、2ボタンのクリックが超静かだったりとマウスの基本性能は悪くないかと。

 

となると重量がもったいないですよね。これでもう少し重ければ個人的にも割と評価できるマウスとなったんでけど。ん~USBレシーバーの差し込み穴に重量調整用の金属みたいなの無いですかねぇ。