まずは脳内設計を図に起こしてみる。
正面に 80 角のファン。HDD はステンレスアングル（図の黄緑色部分）で左右のアクリル製側面パネルにそれぞれ固定。上面、底面パネルは無し。
ポートマルチプライヤに対応させるために基板を側面パネルに設置（図の緑部分）。ファン、HDD の電源はこの基板から取ります。今回はフレームが無いので余計 HDD が丸見えになる予感。
肝心のアクリルパネルは仕上がりを重視してメーカーさんに注文してみました。ガラスエッジの 5mm 厚で、切断面は磨き仕上げの四隅は角丸め加工。アクリルは自分でも加工できる素材なんだけど、カットが面倒だし仕上がりも綺麗にならないんですね。加工賃込でもサイズが小さいので手間を考えれば割安です。
簡単なパーツの組み合わせでだけ完成しそうな HDD ケース。材料がそろい次第組み立て風景を掲載する予定です。