シグマAPOのコンパクトな薄型パンタグラフキーボードSCKRF88BK | フリーランスエンジニアのお気楽日記

フリーランスエンジニアのお気楽日記

パソコンや家電のレビューやうんちくを中心に綴ります。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

シグマ APO から発売中の薄型ワイヤレスキーボード『SCKRF88BK』を購入。ONYX シリーズということでグロスコーティングされたアメジストヴァイオレット、ブロンズ、オニキスブラックの 3 色があるなか黒いタイプをゲット。早速レビューしますよ。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

色合いが黒、紫、銅色とキーボードのカラーバリエーションを意識していると思われるパッケージ。配色が心なしかケバケバしいと感じるんですけど、気のせいでしょうか?!

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

キーボードはこんな感じ。右に置いてあるのが USB 接続のレシーバー。テンキー部分をカットした日本語 88 キーで幅 326mm とコンパクトなキーボードです。アイソレーションタイプのキーを採用、ノート PC でお馴染みのパンタグラフ式、最薄部で 7mm の極薄デザイン、良く使う[Enter][Backspace]キーを大型化、2.4GHz 帯ワイヤレス、Wii® や PlayStation®3 に対応、などが特徴となっている。角張ったデザインが COOL!

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

メーカー曰くコンパクトなレシーバーとありますが、最近のロジクールの極小レシーバーに見慣れていると大きく感じますね。別に問題になるほどでもありませんが。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

個人的に気に入っているのがこの大型化されたエンターキーとバックスペースキー。エンターキーに至っては横幅がキー 3 つ分程あり叩きやすいです(笑。

ただ通常だとエンターキーの真下に配置されるシフトキーが若干違うところに配置されています。真下には方向キーの上キーでその隣にシフトキー。しかも通常幅広タイプのキーであることが多いシフトキーが一般のキーと同じ 19mm 角のタイプなので、個人差があると思いますが私の場合タイプミスが連発。よくミスるのがシフトキーを押したつもりが方向キーの上を押してしまっているミス。結構パニくります(苦笑。馴れが必要なのかも。あーでも馴れるのかちょっと心配。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

キーはタイプミスを軽減できると言われているアイソレーションタイプ。通常のキーと異なりキーとキーの間に間隔が設けられています。アップルやソニーのキーボードで見かける見た目のカッコいいアレですね。長いネイルを付ける女性の人でも爪が引っかかりにくいとのこと。

またキーの構造に薄型パンタグラフ式を採用。ノート PC のキーボードのペチペチという感触の押し込みが浅いタイプのキーです。打刻音も静かで私は結構好きだったりします。もっと言ってしまうと薄型でコンパクトでパンタグラフだったので購入を決めてしまったくらいなので。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

今まで使っていたロジクールの『K340』と比較。テンキーレスなのでさらにコンパクト。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

アップルの極薄なアルミニウムワイヤレスキーボードと比較。キーピッチは両方とも約 19mm で同サイズですが左側のキャプスロックやシフトキー、右側のエンターキーなどの幅がある分、『SCKRF88BK』の方が幅広です。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

キーボード裏。全体がラバー調の質感になっています。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

電源の ON/OFF スイッチと、ワイヤレス接続用の CONNECT ボタン。裏に電源スイッチがあるのは減点ですね。ロジクールの K340 とかはキーボード上部にスイッチが付いているので作業終了後に手を伸ばして電源を落とせましたが、このキーボードは裏にあるので一旦裏返して電源を落とさなければならないんですね。ただそれだけのことですが毎日裏返すのが面倒なのと、ロジクールのように使いやすくデザインされたキーボードもあるので比べるとー、やっぱり減点ですね。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

足は閉まうとこの位置。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

最大ここまで開く。この位置だとキーボードを使わない時に立てて置いておくこともできます。

シグマAPO 2.4GHzRFワイヤレス日本語88キーパンタグラフ方式コンパクトキーボード SCKRF88BK

薄型パンタグラフを採用しているキーボードなのでキーのストロークはとても浅く、打刻音も静か。この手のキーボードが好きな人には迷わず薦めたいキーボードですが、これまで書いたように個人的には気になる箇所がいくつかあったので購入する際はよく確認してみることをおすすめします。