史上最強のマウスパッドとソールを官能してみる | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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エアーパッドプロ究極セットIII

以前もこのマウスパッドとソールについては書いたことがあるのですが、最近もう一セット購入したので以前にはなかった写真掲載でもう少し詳しくレビューしてみようと思います。本製品のセット内容はマウスパッド 1 枚とマウスの底面に貼り付けるソールが 5 種類となっています。

エアーパッドプロ究極セットIII

パッケージ裏面。本製品はマウスの滑りだけが注目されがちですが、マウスパッドの表面処理がフライパンと同等の性能で汚れが付きにくく中性洗剤と水で軽く洗い流すこともできます。また耐火性に強くたばこの火を落としても 30 秒間は変形しないとのことや、シリコンと表面の特殊加工によりマウス移動時のカサカサ音の発生を抑えているなどの特徴が書かれています。

エアーパッドプロ究極セットIII

こちらがマウスの底面に貼り付けるエアーパッドソール。直径 6mm の円状タイプのものが 0.35mm、0.45mm、0.65mm の厚さでそれぞれ 6 個づつと、12mm x 6mm の楕円状タイプのものが 0.45mm、0.65mm の厚さでそれぞれ 4 個づつ用意されています。

エアーパッドプロ究極セットIII

ソールは裏面が接着面になっており、表面は緩やかな山状になっています。このツルツルにコーティングされた山状の先端面がマウスパッドに接地します。

エアーパッドプロ究極セットIII

今回は『ロジクール MX Revolution』に円状タイプの厚さが 0.65mm のソールを貼ってみました。ソールは合計 5 箇所。マウス上部には元々横に長いソールが付いているため、ここには左右 1 箇所づつで計 2 箇所。他にはオリジナルの小さ目のソールが 3 箇所、親指のサイドからマウスの手元に向かって並んでいるので、それぞれに 1 つづつエアーパッドソールを貼り付けました。

エアーパッドプロ究極セットIII

厚さに 0.65mm のソールを使ったのでオリジナルのものより若干高くなっています。

エアーパッドプロ究極セットIII

マウスパッドのエアーパッドプロに載せてぐら付きを確認します。まずはマウスを握ってみて確認、ボタンをクリックしてみて確認、動かしながら確認。ぐら付きがなければセッティングは完了です。

本製品のソールをマウス底面に貼るだけで実はマウスパッドを使わなくてもマウスはかなり滑りが良くなります。ただそれだけではマウス移動時の音を抑えることができず、本製品の効果を 100% 発揮することができません。本製品はマウスパッドを絶対に使いたくないという人でない限りソールとパッドのセットで使用することをオススメします。

今回は比較的重量が軽くないマウスでレビューしましたが、ある程度重さがあるマウスと本製品だと滑り具合が丁度よく相性が良いようです。多少重いマウスを使っていて使いにくい、最近マウスの滑りが悪くなってきたので何とかしたい、マウスの移動音を抑えたい、などの要件を満たしたい人にオススメできる解消グッズのようです。

ソールが 5 種類あり複数マウスを持っている人でも本製品 1 つでカバーできると思います。値段もそれなりにするため、少々高くなっても気に入っているマウスをより快適に使いたいと思う人にオススメしたい商品です。