Apple Wireless Keyboard の CapsLock を Ctrl キーに変更 | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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Windows Vista に無事つながるようになりましたが、元々がマック用ということもありデフォルトでは反応しないキーや配列が違うキーが多くあり今ひとつしっくりきません。ということで Windows ユーザー向けにキー周りのカスタマイズの方法を 2 回に分けて紹介しようと思います。



このキーボードは「A」の左にコントロールキーがあり左下に「CapsLock」があります。しかしこのキー配列には慣れていないため個人的にとても違和感を感じます。そこで「CapsLock」キーをコントロールキーに設定することもできる「Change Key」というツールを使ってキーをカスタマイズしてみようと思います。

インストールには公式サイトから最新版の v1.40(ChgKey14.LZH) をダウンロードします。解凍して任意の場所にコピー後 ChgKey.exe を右クリックしてプロパティを押下。



「互換性」タブの「管理者としてこのプログラムを実行する」を選択して「OK」ボタン押下。このソフトは常駐しない代わりにレジストリに情報を書き込むためこの作業が必要になります(Vista のみ)。



ChgKey.exe を実行するとキーボードの画面が表示されるので、動作を変更したい「CapsLock」を押下。画面を見ていただければ分かると思いますが、このツールは「CapsLock」だけでなくほぼすべてのキー設定が可能です。便利なツールですね。



次はこの「CapsLock」をどのキーの動作にするかを選択。コントロールキーとして動作させたいので「Ctrl」を押下。



すると「CapsLock」だったキーがコントロールキーに設定されます。これで変更を登録して Windows を再起動すると左下の「CapsLock」が使い慣れたコントロールキーとして動作します。こんな素晴らしいツールをフリーで公開している Satoshi 氏には感謝です。

ダウンロードはこちらからできます。
Satoshi村(ソフトの作者のサイト)
窓の杜 - Change Key

他の Fn キーや Eject キーなどの特殊キーを Windows 上で扱えるようにする設定は明日にお届けします。