私が2009年まで所属してた部署で一緒に仕事をしていた先輩が、先月末で定年を迎え、それをお祝いする会が催されました。

私が入社した20数年前に初めてこの先輩を見た時、作曲家の服部克久さんが会社にいるのかと思い、レコード会社ってやっぱり有名な人が出入りしているんだな~って本気で思ったんです。

当時、その彼が海外出張に行って現地で日本人のおばちゃんに会ったりすると「服部先生でしょ?」

「いえ、違いますよ。似てるって言われますが」

「またまた~。そうなんでしょ?誤魔化さなくたっていいわよ!」
と、言われるぐらい似ていたんです。

ちなみに現在は、歳を重ねてしまったのでスターウォーズのC3POと言われています。

表参道の駅から歩いて5分ぐらいのカフェで、お祝いの会が開かれ、社内の人を中心に彼の関わったアーティストや事務所、音楽関係の人達50人ぐらいが集まり、かなり盛大な催しになりました。

私も含めた10名前後の人達が、彼とのエピソードを含めたお祝いコメントを送り、また彼の若かりし頃の写真のスライドで後輩達が作成し、それをビデオ仕立てでサプライズで紹介するなんてコーナーも。

正直、長くディレクターをやっていた彼は、それなりに癖があったので、一部の人達からはちょっと難しい人と思われていたのですが、これだけたくさんの人達に温かく送られて、最後の挨拶ではちょっと目に涙を浮かべてましたが、本当に嬉しそうでした。

私もサラリーマンを続けていれば、あと10数年で同じ時期になるのですが、こんな風に後輩達が見送ってくれたら嬉しいな~って。

逆にもし誰も何もしてくれなかったら本当に寂しいなぁ~とも。

去年から、新しいギターが欲しくてたまらないワタクシ。



ネットでお買い得情報が転がっていないか、ちょくちょく楽器屋さんのwebサイトをチェックする日々が続いておりました。



そして発見したのが、イ〇ベ楽器の正月セール。



日替わりで1点限りのバーゲン商品のリストが表示されており、どれもキャッチコピーに偽りのないほどの驚愕激安価格。



そろ商品リストを見ていると、なんと秋葉原店1月3日のバーゲン商品リストに私が欲しいFender USAのTelecasterが載っているではありませんか!



その価格は、私が別の楽器店の年末年始セールで提示された価格より9万円も安い!



イ〇ベ楽器のそのバーゲンセールの特設webサイトを見ると、こんな注意点が書いてありました。



セール当日は混雑が予想されるので、朝10時から整理券を配布し、開店の11時から整理番号順に入場となります。



良ーし!とりあえず朝から並んでその1点ものをゲットだ!って事で、1月3日は早起きをして、朝の9時過ぎに秋葉原イ〇ベ楽器に行ってみたんです。



店の近くへ行くと、昭和通り沿いに既に長蛇の列。ざっと数えたら150人ぐらいが並んでいます…。



「ありゃ、ちょっと甘く見ていたかも。これは目的のギターを買うのは無理かな…。」



でもせっかく早起きして現場まで来たんだからと、列の最後尾に並び、冷たい風が吹く神田川沿いに45分待ってまず整理券をゲットしました。



そしてさらに待つこと1時間でお店がオープン。整理番号順の5人ずつの入場制限付きなので、そこからさらに30分待たされて、やっとお店の中に入る事が出来ました。



迷わず店内左奥にあるギター売り場へ突き進み、そこにいたちょっと王様ちっくな店員さんにすかざず質問。



「1点物セール品の、Telecasterのアメリカン・デラックスはまだあります??」



「えーっと、アメデラですね。あれ?今日のセールにはなかったと思いますが…。」



「え!だってセールのリストに載ってますよ?」



「ああ、ありました、ありました。すみません。申し訳ありませんが、もう売れちゃいました。」



「あぁ…、そうですか…。」がっくりする私にその王様系店員は言いました。



「でも、あれは中古ですよ。新品はここにいくつかありますので是非ご覧になって下さい。」



「へ?中古なんですか?あれ。」



どうりで安いわけだ。で、その王様が進めるいくつか並べられている新品の方の値段をチェックすると、私が他店で提示されている値段とさほど変わらないか、もしくはちょっと高いぐらい。



がーん。この極寒の中、2時間も待ったのはいったい何だったんだろう。。。


さらにバーゲンセールのチラシをもう一度良く見ると、日替わり1点ものは中古&特価です、と書いてありました。



まあせっかく来たのだからと、店内に並べられている他のセール品を色々と物色して、最終的に買った戦利品はこれ。



photo:01



一度に5本のギターを立てられるスタンド。通常4,725円の所、2,480円で買う事が出来ました。


これ、1本ずつ立てるスタンドよりもかなり省スペースで立てられるので、前から欲しかったんです。


これで何とか手ぶらで帰らなくて済みました…(泣)


新年一発目のブログはこんな半分愚痴のような内容になってしまいましたが、今年も宜しくお願いします!

仕事納めは昨日でした。


まあいつもお昼ぐらいからは各部署で時間差で行われる納会があって、仕事納めの日は実質仕事にならないのですが、私には最終日に大仕事が残っていたのです。


来年の7月ぐらいに新しいECのシステムに乗り換える準備を、ここ数ヶ月行っていたのですが、つい先週ぐらいにUKから、その開発は自分達で全面的にサポートをしたいってメールが来たんです。


全面的にサポートってしたいって意味は、自分達にやらせてくれって事。


先月の11月に彼らが来日してミーティングをした時に、この件に関しての進捗状況やこれからの進行スケジュールも伝えてあるし、その時は特に何も言っていなかったのに…。


海の向こうから横やりが入るって、まあ外資系の会社には良くある事ですが、今更何を言っているんだろうって感じです。


残された大仕事ってのは、この横やりに対してブロックをする為に、日本製じゃなきゃECの開発は難しいって理論武装をしたメールを作成して、それを彼らに送るって事。


現実的にお金や個人情報を扱うECのシステムは、何かトラブルが起こった時に、素早くフレキシブルが対応が必要なので、時差や言語の問題がある海外での開発は無理。


ここでしっかりブロックをしておかないと、結局自分達の首を絞めるのは目に見えているので、しっかりと彼らを説得出来る理由をロジカルに説明しておかねばなりません。


でも、ある程度彼らの立場も考えて、尊重をしてあげるような言い回しも必要。


ここらへんの微妙なバランスが難しいところ。


実は私は、こんなバランスを取りながらの文章を作るのは結構得意なのです。


過去には気難しいと有名なジャズレーベルECMの創始者であり大プロデューサーのManfred Eicherとも、直接メールのやり取りをしてある揉め事を収めた事もあるんです!


今回の件に関しては、社内外数名の人達からアドバイスも貰って、きちんとロジカルに纏めた内容の長文を日本時間の夕方、UKの担当者へ向けてビシッと送りました。


当然、UKはもうクリスマスホリデイに入っているので、返事が来るのは年明け早々になると思いますけど、何とか説得出来るといいのですが…。


私が机のパソコンでシコシコと言葉を紡ぎながら文章を書き、英訳に苦労している傍で、納会ですっかり出来上がってしまった人達は、会議室を居酒屋の個室さながらに、大宴会を行っていました(笑)