昨日は仕事で同僚にめちゃくちゃイライラしてしまった。
ちゃんとデータも残して、この製品の設計変更に関する切り替えは
こういう特別管理で切り替えると擦り合わせしたにも関わらず、
発注漏れが発覚し、「そんな認識じゃなかった、その会議には
直接でておらず後から指示を受けたが、そんな認識じゃなかった」
の一点張り。
はっきり言って素直さのカケラもないこの態度にさすがの俺も
カチンときた。滅多に態度にはださない私だが、このときばかりは
我慢のならなかった。
カナダ人だとかセクションマネジャーとか人種やそんな肩書きなどは
一切抜きにして、この出来事から自分が学べることはなんだろうと
素直に考えた。
やはり仮に自分が間違っていなかった、認識が違っていた理由が
本当に自分のせいではなかったとしても、発注漏れの事実が変わらない
のであれば、素直に反省すべき点を見つけ、それを次回に生かすという
素直さ、そして反省がなければ彼は必ずまた同じことを繰り返すだろう
から、自分に置き換えて考えた場合、やはりこの「素直に反省する」という
ことが最も重要だと思った。
結局、何度言っても自分の非を認めなかったので、その後は会話もロクに成立
しない状態になったが、仕方ない。
私が同じ状況になった際に彼のように自分で反省できる点を探さないという
状態にならないよう反面教師として勉強させてもらった、ということで腹の虫を
抑えることにした。
こんなことを書いていて、この程度のことでイライラしている自分はやはり
未熟だなぁとつくつぐ感じた。仕方ない、そんな時もある。
賢も不賢も皆師なり
謙虚であれば、何でも学べることはある。平常心を心がけて努力を継続しよう。