夢の鍵(^^♪…”工学と医学のコラボレーション” | ひろくんの磯釣り日記

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主に宮崎県・都井岬の磯釣りをメインに釣行しております。

ひろくんで~~す(^^♪

 

先日、BSでとても素晴らしい番組があったので、皆様にもご紹介したいと思います爆笑爆笑爆笑

 

【麻痺した手が動くようになる…(リハビリ治療)】

#89 麻痺した手が動くようになる『リハビリ医療』

脳卒中などで手や足が麻痺して、重い後遺症に苦しむ人は多い。これは脳の指令が手足を動かす神経回路に伝わらず、どこかで途切れているからだ。慶應義塾大学の牛場潤一准教授は、ある方法を使って脳を刺激することで脳細胞を活性化させ、遮断された神経回路を新たなにつくり出せると考えた。ある方法とは、BMI(ブレイン・マシーン・インターフェース)といわれる医療機器を使った治療だ。例えば「指を動かす」という脳波をヘッドセットで読み取る。そして、この読み取った指令を、指に取り付けた機器に送り、手先を動かす。これを繰り返すと、手が動いたという情報が手の神経から脳にフィードバックされて、途切れていた部分の神経に新たな回路が出来てくるというのだ。脳卒中で左手が動かなくなった50代の男性は、このBMIでの治療を受けた。毎日40分、10日間続けたことで、全然動かなかった左手が動くようになり、職場復帰を果たすまでになった。リハビリ医療の最前線を追った。 

このお話は、障害の子供を持つ僕にとっても、とても共感できる内容でした。

 

僕の次男も、出生時に医師から『手と足に障害がある可能性がありますショボーンショボーンショボーン…と告げられ、その後の妻の献身的なリハビリ通院によって、今では全く問題ないレベルにまで回復しましたウインクウインクウインク

 

このお話の場合は、今までは手や足などが麻痺して、リハビリ治療でも回復が困難な場合においても、麻痺した部位が動いている時にイメージングされた脳波を、逆に脳にフィードバックさせて脳に新たな神経回路を作ることで、麻痺した部位が動かせる可能性があるという研究のお話でしたおねがいおねがいおねがい

 

最初は、医学部の教授先生方から、そんなことは出来る筈がないと否定され続けていた牛場教授も、医学部の教授であったご自身の祖父の脳卒中の麻痺の苦しみの経験から、患者さんを救いたいと言う信念で研究を続け、今では医学部とメーカーと共同で治験の臨床研究までに至っているそうです涙涙涙

 

人の為に何かをしたい・助けてあげたいと言う崇高な信念は、このようにして実を結ぶのかと感動させられました涙涙涙

 

僕の子供にもこんな素晴らしい人材に成って欲しいと思ったのでした星星星星星

 

皆さんも興味があったら是非見てみて下さいね~~キラキラキラキラキラキラ

 

でわでわ…皆さん今日はこの辺で…虹虹虹虹虹

 

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