物事は捉え方次第…パート2イヒ!?


あの日は朝から色んなことがあり・・・

朝ご機嫌で出発した駅前で
自転車を撤去され立ち尽くす私…


そこに至るまでの 前回のブログ↓



ひろみです照れ
自己紹介はコチラ右矢印🌻🌻🌻



撤去された自転車
保管場所の詳細を写メに取り

どう動けばいいか
グルグル考える私

「今日はやめとくか…」と
一瞬弱気になったが

翌日の日曜は
台風の影響で天気大荒れの予報台風


ヘルパーの移動手段である自転車
これがなかったら
月曜からの仕事が回らないあせるあせるあせる


何としても今日取りに行かねば!!


「取りに行く」と決断したものの

病院近くの駅は
家の最寄り駅から一駅離れている


自転車に乗って帰るために
わざわざ1つ手前の駅で降りたのに
また駅に戻って電車に乗るのぉ〜えー?

という自分の心を
すぐ打ち消すかのように
飛び込んできた自分の声

何言ってんの
歩いて帰ったら家まで何分?!
時間と体力の無駄使いだよおーっ!
しかも
保管場所の場所さえ
ちゃんと分かってないのにアセアセ

迷ってる間にも時間は過ぎてく!

よし!
電車で帰って最寄り駅から徒歩5分
服もラフな格好に着替えて出直そう

私は決めたら早いのです。。。真顔真顔真顔


確認のTELを保管場所にし
人がいる時間と必要書類の確認

いざ
撤去されたチャリを求めて

1度も訪れたことの無い土地の
行ったこともない場所へ滝汗デレデレ笑い泣き


自慢じゃありませんが
私は時々かなりやっちまいますアセアセ


娘と娘の友達の間で
私の方向音痴具合が話題になり

娘「お母さんはかなりの確率で
   目的地の真逆を行く」


友「じゃ、お母さんの逆行けば
    ほぼ辿り着くんじゃん。
    天気予報より確率高いじゃん」

若者の発想面白い笑い泣き笑い泣き笑い泣き



そんな私が
乗り換え案内とGoogleMAPを頼りに
自分でも驚くスムーズさで
目的地の保管場所へ向かえました


道行く人は
すれ違う私が
「撤去された自転車を取りに行く人」
なんて誰も思わないだろうなぁ

そんなどうでもいい事を考えながら到着


小さな事務所におじさんが3人
「先ほど電話した○○ですけど…」

入口の扉を開けてそう言うと
みんな心地よい対応をしてくださって…


止めちゃ行けないようなとこに
長時間放置していたから自転車撤去なわけで

私としては
[やっちゃいけない事をした人]という認識で
自転車を引き取りに行ったのですが
悪いやっちゃな〜ねー

予想以上に温かい対応
おじさん3人ともとってもいい人達

[ヘルパー訪問中]の札がついていたので 

仕事で使うだろうから。
無いと困るだろう。

そんなことまで気にかけてくださって

「書いてある電話番号に電話したんだよ」と

事務所は土日人がいない事が多く留守電なのです

どうやら 
留守電に詳細を入れて置いてくださった
ありがたいことなのだが
「ややこしいことになる前に
   事務所の人に連絡を入れておこう」
そう強く思う私であった・・・アセアセ
    

手数料を支払い
おじさんの笑顔に見送られ

今度は見知らぬ土地から
自転車で我が家へ
私の家どこやね〜ん笑い泣き笑い泣き笑い泣き

GoogleMAPで確認しながら
日の暮れかけてきた
右も左も分からぬ土地を
ひたすら自転車を走らす私自転車DASH!


2つ目を右
道なりに走り続けて1つ目を左


記憶した流れを辿れているか
途中途中自転車を止め確認する


何気なく自転車を止め
携帯で確認し直そうと
ふと目に入った目の前の表札


       [大竹]
私の苗字は[大竹]です

このタイミングで〜笑い泣き笑い泣き笑い泣き
山ほど家があって苗字があるのに


この辺りから
この一件やっちまったような出来事に
何かを見出そうとし始める私


普段有り得ないような流れで
しかも
5000円の手数料と
手間と時間を費やすこの出来事…

ココ最近の私は
「嫌だな」「困っちゃうな」には
当たらないハズなんだ

それなのに
こういう事が起こるって事は
この行動の流れの中に
何か気づきや発見があるのかもしれない


私の頭はある瞬間から
どこまでも前向きに変わるのです爆笑


でもね
そういう感覚で走ってると
何気ない景色のちょっとしたことにも
色んなことを感じられるんです

走り続けて
再び何気なく止めた景色の先に
記憶の奥に引っかかるモノが・・・


なんか見た事ある…
来たことある所かも…


もう10年近くも前に
不登校になった娘と来た
区のフリーステップルームでした


区内に2箇所あるから
実際に自分の目で見て
合う合わないを感じた方がいいね。と
娘と一緒にバスを乗り継ぎ来た場所
結局そこには行かず、
1発で気に入ったもうひとつの方へ通うことに

その頃の記憶が
その頃の感情が

娘とのいろんなことが
いっきに蘇ってきました


この自転車撤去は
時間も手間も
お金もかかったけど


不安定になりかけてた私自身が
自分や娘とのこと…
これまでの自分自身を
ちゃんと意識して振り返るために
必要だったのかも。。。



そんなことを考えながら
色々が重なって
たまたまやり取りをしていた凪宥さん


自転車が撤去されたこと
立ち止まった所の表札が[大竹]だったこと

そんな話を伝えていたら

「めっちゃ気になったことがあるので
    調べてまたLINEしますね」ってキョロキョロ
送られてきたのがこのメッセージ…


人と人とのご縁。。。

その言葉も
その時の私には
ものすごく引っかかる言葉だったけど

旦那さんとの絆は今も何も変わってないよ
魂はいつも娘さんと一緒に

そっちに心動かされ
この撤去事件は事件になっちゃたねー
このためだったのか。とさえ思った


これまでもそうだけど

何かしらのリアクションが欲しいなぁ
いるのは分かってるけど…何か…
答えて欲しいなぁ。。。

そうやって私の気持ちが放出してる時に
いろんな形で
旦那さんからのメッセージが届く


私が直接受け取れない代わりに
いろんな人が
いろんな形で
私に届けてくれる


それは旦那さんが
届けられる人に手伝ってもらって
私に届けてくれている。。。

と、私は勝手に信じているおねがい



ライオンズゲートが最大に開く満月の日
その前日の朝から
私はまたもや自分勝手に
壮大な1日を過ごしたのであります
正確には「過ごした気でいたのであります」爆笑




なんかやっぱり守られてるし
なんかやっぱり何とかなる

そう信じてると
やっぱりちゃんと着地できてる



ありがとうがいっぱい
いっぱいの存在と繋がっている




少しでも多くの方が
心から笑える日が増えますようにハート

ありがとうございます照れ