ソロアコギ再開宣言!

 

先日アップした「山崎まさよし “All My Loving”」の動画が思いのほか多くの方に見ていただけたので、今回はアコースティックギターをテーマにしてみます。

 

山崎まさよしさんの演奏動画をきっかけに、アコギの世界にぐっと惹き込まれ、そこから色々なギタリストの映像を見るようになりました。
 

 

その中で特に心をつかまれたのが、南澤大介さんのソロアコギ

押尾コータローさんとのコラボ等もありますが、ほとんどは一人で演奏されています。YouTubeにも精力的に動画をアップされていて、その曲数はもう相当なものです。

 

私はもうバンド活動をしていませんので、「一人で完結できる音楽」としては最高の題材でした。
ジャンルも多彩で、しかも原曲の雰囲気を損なわない絶妙なアレンジ。しばらくは夢中になって練習していました。

 

当時は頑張っていくつかの曲を形にできたのですが、南澤さんのアレンジは変則チューニング(特にドロップD+3カポ)や独特のコードフォームが多く、少し弾かないとすぐに忘れてしまいます。今やろうと思えば、一からやり直し状態です。

 

今回アップしたのは、そんな南澤さんの影響を受けて弾いてみた「ルパン三世」のテーマ。ジャズでもよく取り上げられる曲で、南澤さんもいくつかのスタイルでアレンジされています。
自分なりに“それ風”に(…と思っているだけかもしれませんが)弾いてみました。

 

 

 

 

ただし、この動画にはちょっとしたおまけがあります。演奏中、横では妻が餃子を作っていて、その手元がしっかり映り込んでいます。思いついたときにカメラを回すので、こういうこともよくあります。
 

ちなみに使用しているギターはS-YAIRIのYM17というミニギター。食卓でも弾けるコンパクトさが、こういうシーンにピッタリです。

 

最近はアコギをあまり触らず、先日ご紹介したOvation Eliteも久々にケースから出したくらいでした。でも今回のルパン動画アップをきっかけに、またソロアコギを再開しようと思っています