君がため
をしからざりし
命さへ
ながくもがなと
おもひけるかな
954〜974
謙徳公伊尹(けんとくこうこれまさ)の三男。
書に優れた三蹟の一人である行成の父。
将来を嘱望されていたが21才の若さで兄と同じ日に共に天然痘で亡くなった。
あなたのためなら命も惜しくないと思っていましたが、今となってはあなたと少しでも一緒にいたいから長生きしたいと思うようになりました
・「後朝(きぬぎぬ)の歌」の代表格。
後朝の歌とは初めて一夜を共にし(逢瀬)、戻った翌朝に相手に贈る歌のこと。
命を惜しくないと思ってたのに、長生きしたいという思いに心変わりしている。
逢う前は命に代えても惜しくないと思っていたのに、今こうして逢って見れば、この命と共に千歳までも長らえてみたいと思う
うん。ほぼ同じですね
みなさんもそういう思い出の1つや2つはあるでしょ
これとよく似ているのは43首ですね。
逢い見ての のちの心に くらぶれば むかしはものを 思はざりけり
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この百人一首シリーズでは江戸時代の国学者、山口志道著「百首正解」を現代人にもわかるようまとめています。
山口志道は言霊や神代学に精通しており、ひふみ神示の岡本天明や合気道開祖の植芝盛平、大本の出口王仁三郎らに多大な影響を与えています。
参考図書
・「百首正解」山口志道
・「言霊秘書 山口志道言霊霊学全集」八幡書店
・「原色小倉百人一首」文英堂
鈴木日出男 山口慎一 依田泰 共著
・「ちはやと覚える百人一首」講談社
漫画 末次由紀 著 あんの秀子
・「千年後の百人一首」リトルモア
清川あさみ+最果タヒ
いつも読んでいただき感謝します。
鷹屋敷洋史

