●霊能者でなくても、亡き親や亡き祖父母に守られているのが分かる時。
私たちは霊能者では無いので、
今、亡き両親から守られている。とか、
今、亡き祖父母に守られているかどうかなんて分かりません。
ただ、相談者の方の話を聞いていて、
「ああ、この人は、亡きお母さまに守られていな。」と思う時があります。
それは、こんな話を聞いた時です。
「先日、生前母がよく使っていた自転車に乗って買い物に行っている時、
ふと、ああ、この自転車、お母さん好きだったなぁ。
と乗っている時思いました。」
実は、霊能者の方いわく、
亡くなった親や祖父母が残した物を使っている時や、手に持っている時などに、
その亡くなった人を思い出す時、
その亡くなった人が、貴方のそばに来ているとか、
その亡くなった人が、貴方を守ってくれている場合がほとんどだと言います。
勿論、逆の事も言えます。
もし、貴方が誰かを殺した時、ふとその人の事が頭をよぎったら、
その殺された人が、貴方の側に来ていると言えます。
ちなみに、
亡き人の物を使っていないから守られていないという事ではありませんよ。
ただ、亡き人の物を使っていて、時々その人を思い出す場合、
その亡き人に守られている事がとても多く、霊能者でなくても、
それが分かるというだけで、
亡き人の物を使っていなくても、その亡き人から守られてる事はあります。
あと、タイトルでは、
亡き親や亡き祖父母に守られている時と書きましたが、
亡き兄弟姉妹や親友でもそういう時が多いと言えます。
END
●弁当詐欺事件で占い師が思う事。
今日は何を書こうかと、ニュースを見てみると、
「1人5000円で2か月分の弁当を配達します」などとウソを言い、
現金5千円をだまし取ったとして、無職の夫婦が逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、
住所不詳の無職・高本伸浩容疑者(57)と妻の高本久美子容疑者(63)。

二人は、自動車販売会社を主に訪れ、
「30名限定でお弁当配達のモニターを募集しています。と言い、
1人5000円で2か月の間、お弁当を毎日配達するサービスです」などと嘘を言っていた
詐欺は5月7日の千葉市から始まり埼玉県、東京都を経て
神奈川県に至るという広範囲に及ぶことが分かった仕出し弁当詐欺。
1都3県の少なくとも20件以上の会社などが被害に遭っていることがわかっている。
このニュースを聞いて、思った事があった。
それは、今回弁当詐欺事件を起こした無職の夫婦側ではなく、
騙された方についてだった。
普通、詐欺に遭ったのだから、当然警察に訴えて、お金を取り戻そうとするのだが、
ある被害者の方は、無職の夫婦たちを訴えないと言う。
それよりも、「捕まって良かったなって感じですかね。
これで反省してくれればいいなって。二度とこういうのしてほしくないですよね。」
と語った。
そういえば、他にも、
無人販売の店舗で、お金を払わず品物を盗んだ犯人に対して、
大抵の場合、警察に被害届を出して、絶対捕まえて欲しいと言うのだが、
中には、訴えないで「もうこういう事は止めて欲しい。」と言うだけの店主もいる。
他にも。お寺や神社で賽銭泥棒に遭った住職が、
大抵は、警察に被害届を出して、絶対捕まえて欲しいと言うのだが、
ある神社の住職は、
本当に生活に困った人の助けになるのならと、目をつぶって訴えないという。
まぁ、仕出し弁当詐欺や賽銭泥棒なども1万円以下の金額だった事もありますが、
泥棒や窃盗犯を訴えないというのは、おかしいと思う方も多いでしょうね。
実は、私もヤフーオークションである女性にビデオを売った時、
入金前に送ってあげたら、入金されず、騙し取られた事がありました。
2回くらい催促したけど、応答なかった。でも訴えませんでした。
また、私が白血病で入院していた時、
女性看護師のミスで腕に大きな傷が出来てしまいましたが、
わざとやった訳ではないので、訴えたりミスを責めたりする事はしませんでした。
皆さんは、カルマって聞いた事があるかと思います。
カルマとは、簡単に言うと、私たちがやった事、生み出したもの
なので、カルマには、良いカルマと悪いカルマがあります。
そして、カルマは後に自分に同じ事が戻って来るという性質があります。
だから、貴方が良い事をすれば、後に誰かが貴方に良い事をしてくれるし、
貴方が誰かを助ければ、後に誰かが貴方を助けてくれたりしますし、
貴方が悪い事をすれば、後に誰かが貴方に悪い事をするでしょう。
また、カルマは過去世や来世に持ち越される事があります。
例えば、貴方が誰かを失明させたら、
来世で貴方は目が見えない子に生まれたりします。
だから、過去世で貴方が誰かを殺したら、
今世で誰かが貴方を殺しに来るかもしれません。
でも、私たちは、霊能者では無いので、
過去世で、どんな悪い事をしたかなんて分かりませんよね。
だから、誰が過去世の復讐でやってくるかなんて分かりません。
つまり、防ぎようがない訳です。
しかし、霊能者の方いわく、それを防ぐ方法が1つだけあると言います。
その方法とは、
見ず知らずの他人であっても、
出来る限り、許してあげる。
出来る限り、助けてあげる。
それは、もしかしたら、貴方の過去世のカルマの仕返しに来た人かもしれません。
でも、温情をかけてあげる事で、殺すところを怪我だけでとどめてくれたり、
破産させるところを多少の損で済まされるカルマに留めてくれるという。
人生、生きていると、頭にくる事は沢山あります。
でも、それが過去からのカルマの清算だと思って、
出来る限り、許してあげる。
出来る限り、助けてあげる。
事で、過去の悪いカルマを軽くさせる事があると霊能者の方は言います。
最後に、こんな実話を・・・・・
1995年、ある男が、地蔵に供えられた賽銭540円を盗んで逮捕された。
賽銭泥棒である。
10年間にわたって職に就かず、
直近の2年間は定まった住居もなかった被告人が法廷で語ったのは、
「お供え物のお下がりは誰でも食べていいという考えがあって、
地蔵さんが助けてくれたと思っていた。」という勝手な言い訳。
裁判の判決は、懲役8カ月の実刑判決。
たった540円の窃盗なのに、広田秀夫裁判官は、
執行猶予はつけなかった。
それなのに、後に、この判決は温情判決と呼ばれた。
ここ金沢(石川県)は、この時期、
北風が吹き始める季節になっていた。
判決の最後に、広田秀夫裁判官は、
住居もなかった男にこう告げた。
「地蔵に助けてもらいたいという気持ちはわからないでもないが、
普通の生活をして初めて救いがあります。
これから寒くなるので、冬の間は服役し、
よい気候となる来年の4月に再出発してくださいね。
困ったときには私に会いに来てもいい。
そのときは裁判官として、出来るだけの事をしますよ。」
END
参考:裁判官の人情お言葉集 長嶺超輝
●浪費が減るおまじない。
相談者の方の中には、なかなか浪費癖が治らないで、
日々の生活費にも困っているという方がいらっしゃいます。
そんな方には、
霊能者の方から教えてもらった、
「浪費が減るおまじない。」をお勧めしています。
誰にでも出来る簡単な方法です。
用意するものは、2つだけ。
①■写真立て。
(ダイソーやセリアなどの100円ショップで可)
②■1万円札。
③■1万円札を写真立てに入れます。
④■それをどこか、1日3回以上見るという場所に置くか、
1日3回以上見るという壁にかけるかします。
それだけです。
ちなみに、浪費が減るのは、
1万円を出した人で、それを1日3回以上見る人です。
つまり、貴方の弟が浪費家だからといって、
貴方の1万円を飾っても弟の浪費癖は治りません。
タダで出来る方法ですから、
自分が最近浪費ぎみだな。と感じたら、やってみてください。
END
