●家相鑑定の最初。
占いの仕事をしていると、
家相を診て欲しいという方からの依頼があります。
そんな時、家相の最初に鑑定するのはどこだと思いますか?
少し考えてみてから先をお読みください。
家相の最初に鑑定する所。
それは家が建っている土地です。
だから、私が家相鑑定に出向いた時には、
30分位、約束の時間よりも早く出向き、
ぐるっとその家の周りを一回りして、その家の土地を観察したりします。
近くにお墓はないか。
近くに廃墟はないか。
井戸はないか。
神社仏閣や変な石碑はないか。
まぁ、大抵の家は大丈夫なので、
次に見るのは、土地の形です。
ベストは、長方形の土地です。
しかも辺の長い方が南に面している土地でしょう。
土地でも問題があるとしたら、鋭角な角がある土地です。
代表的な土地が三角形の土地です。
最悪の場合、下の様な事件に発展する事も。
(●相模原19人刺殺犯(占い師が診ると)https://ameblo.jp/hirosu/entry-12184815252.html)
その他、鋭角になりやすい土地の形で、
よくみかけるのが、台形の土地と平行四辺形の土地でしょう。
また正方形や長方形が理想ですが、
元は長方形だったのが、多角形になった為に運勢が急降下した例もあります。
私が知っている例では、こんなものがありました。
元は、下の様な長方形をした土地だったのですが、
ある時、父親が亡くなり、
実家の土地を4人の子供たちにそれぞれ少しずつ遺産相続させたのですが、
お金に困った次男が、他人に売ってしまったのです。
その結果、下の様な多角形の土地の家になってしまったのでした。
それからでした。
実家の家運が急降下して、事業は上手く行かなくなり、未亡人は病気で入院。
このケースでは、私のアドバイスで、
家族は次男が売った値段よりも5割近い高い値段で買い戻しました。
それからは、元の状態に戻ったという事です。
では、こういう多角形の土地や、鋭角がある土地を買ってしまった場合、
どうしたらいいかですが、
■まず、家を建てる前なら、
なるべく家本体を、土地の真ん中に建てて、
鋭角の部分や土地の境界線から離す事です。
例えば、台形や平行四辺形の土地で、鋭角や境界線近くに家を建てると、
その家に病人が出たり、仕事が上手くいかなくなったりします。
そこで、家を建てるなら、土地の真ん中に立てて、
鋭角な部分や土地の境界線からなるべく離す事です。
■もう家を建ててしまっている場合には、
木を植えたり、塀や柵を立てて、土地を四角く見せる事です。
例えば、こんな感じに。
ちなみに、角の部分の土地が無駄になっていると思って、
そこに野菜など植えた人がいますが、
そうなると、有効利用になってしまうので、霊障が起きる事があるので、
しない方が良いです。
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