●良い宝石、悪い宝石の見分け方。

 

 


この前、母が急に指が痛いと言い出し始めました。

 

 

見ると、指輪がきつく指に食い込んでいて、下の様な感じになっていました。

 

 

それは父との結婚指輪でしたが、

 

 

既に指輪についていたダイヤモンダは取れてどこかに行ってしまったそうです。

 

 

父はもう10年以上前に亡くなっているので、もう外してもいいから取って欲しいと言います。

 

 

さて、こんな時、貴方ならどうしますか?

 

 

知っている人は、緊急時の対応力も万全な方です。

 

 

少し考えてみてから、先をお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、偶然にも以前、テレビの番組で

 

 

指輪がきつくて取れなくなった時の対処法を見た事がありました。

 

 

そこで私は、母を車に乗せ、近くの消防署に行ったんです。

 

 

すると、3人くらいの消防隊員の方が近寄ってきて相談に乗ってくれ、

 

 

悪戦苦闘の末、15分位で、見事指輪をカットしてくれました。

 

 

ノートに住所と名前を書くだけで、お金は取られませんでした。

 

 

でも後日、お礼にお菓子を買って行ったので、500円という所でしょうか。

 

 

 

 

 

 


ついでなので、今日は指輪や宝石について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い宝石、悪い宝石の見分け方、と言えば、

 

 

気になるのは、偽物と本物でしょう。

 

 


まず、宝石の王様、ダイヤモンドですが、

 

 

私達素人でも分かる見分け方は、

 

 

①■一番簡単なのは、息をハッーと吹きかける。

 

  すると、表面が曇ってもダイヤモンドはすぐに透明に戻りますが、

 

  偽物はなかなか曇りが消えません。

 

 

②■次に本物のダイヤの指輪なら、台座(リングなど)に必ず刻印があります。

 

  こんな感じに。刻印が無い物は偽物。

 

 

③■最後に、虫眼鏡やルーペで、ガードルを見て下さい。

 

  ガードル(girdle)とは、ダイヤモンドを横から見た時、一番長い部分です。

 

  本物のダイヤモンドは、一直線で、幅も狭いです。

  でも、偽物や安っすいダイヤモンドは、ガードルがこんな感じです。

 

  カットが一流じゃないので、一直線じゃなかったり、線がぼけていたり、

 

  幅が広い所と、狭い所があり同じじゃない。

 

  もしくは下の様に、面取りしてあるひどいものもある。

 


④■最近は、UVレジンなどでアクセサリーやピアスを作っている主婦の方が多いので、

 

  UVライトを持っている方もいらっしゃるでしょう。

 

  その場合、ダイヤモンドにUVライトを当ててみてください。

 

  青く光るダイヤモンドは安いダイヤモンドです。

  質屋などの持って行くと、3割は安くされるとの事。

 

 

 

 


次に宝石の女王と呼ばれるルビーと、サファイヤですが、

 

 

①■虫眼鏡やルーペで見て下さい。

 

  偽物は下の様に、線が見えたり、小気泡の集団が見えます。

  下の様に大きな気泡があれば、天然石であっても価値はほぼ0円だという。

 

②■意外化もしれませんが、天然ルビーを真正面から見ると、

 

  ほとんどの天然ルビーは、ちゃんした左右対称では無いのです。

 

  なぜなら、ダイヤモンドと違って、ルビーの場合、

 

  光輝かせるよりも、少しでも大きな石を残す事を優先させるので、

 

  左右対称よりも形の大きさを取るのです。

 

  したがって、左右対称の綺麗な円やカットなら、それは偽物の可能性大です。

 

 

③■ルビーやサファイヤの中でもスタールビーなどが人気ですが、

 

  スタールビーの中にも偽物があります。

 

  偽物は天然ルビーよりも作り物なので、スターの線がはっきりクッキリと出ます。

 

  こんな感じ。

  天然のルビーは、スターの線がはっきりしていなくて、


  
  段々と薄くなって消えて行ったりする。こんな感じ。

 

 

 

また、よく占い師が使ったりする水晶玉ですが、

 

 

①■偽物は、紙に1本直線を書き、その上に置くと、1本の線が見え、

 

  本物は、2本の線になって見えます。

 

 

 

 

 

 


最後に、

 

 

私は別に宝石屋でもアクセサリー屋さんでも無いので、

 

宝石が偽物か本物かなどの上の様な相談は来ません。

 

 

では、どんな相談が来るかと言うと、

 

 

電話相談では、違った意味での良い宝石、悪い宝石の見分け方の相談が来ます。

 

 

それは、運が悪い宝石や、悪い念が入った宝石の相談です。

 

 

つまり、本物の宝石や本物のダイヤの指輪であっても、

 

 

その石に悪い念が入っていれば、その指輪をつけると運勢が悪くなったり、

 

 

崇りがあったりすることがある訳です。

 

 

例えば、下の様な。興味がある方はどうぞ。

(●呪いが憑いた遺産 https://ameblo.jp/hirosu/entry-12164090299.html

 

 


だから、今私が持っている宝石と指輪の内、

 

 

悪い物があったら教えて欲しいという相談です。

 

 

しかし、電話相談の場合、出来ても写真をアップさせて見るだけなので、

 

 

霊能者なら写真でも分かる時があるのですが、私には写真だけを見て

 

 

果たしてそれが悪い宝石かどうかは判断できません。

 

 

 

では、何もアドバイス出来ないかというと、そうでもありません。

 

 


そんな時、私は相談者の方に、宝石ノートをつける様にアドバイスします。

 

 

宝石ノートとは、

 

 

数ある宝石の内、パーティーや出かける際に、

 

 

どの宝石を身に着けて行ったかを、ノートに記録するのです。

 

 


私達は霊能者ではありません。

 

 

でも、まったく霊能力がゼロという訳でもありません。

 

 

ある人は直観力が鋭かったり、嫌な予感が当たったりします。

 

 

実は私達には、誰でも少しは霊感があるのです。

 

 

だから、その宝石が悪い物が憑いているとは分かりませんが、

 

 

なんとなく嫌だなとか、こっちの方がいいやと、

 

 

少しの霊感が働いて、嫌な宝石を自然と避けたりするのです。

 

 

つまり、嫌な物が憑いている宝石は、

 

 

自然と避けられて、使用頻度が他の宝石よりも少ないはずなのです。

 

 


この方法は、宝石だけじゃなく、人形やぬいぐるみや骨董品でも通用します。

 

 

よく遊んでいる人形やぬいぐるみは、

 

 

あまり遊ばない人形やぬいぐるみよりも安全な可能性が高いという訳。

 

 

そんな事が、ノートに記録をつけると浮かび上がってくるんですよ。


END

参考:ダイヤモンドの画像 宝石と女と人生から https://houseki-kuromomiya.com/blog-entry-156.html

質マルカより https://www.maruka.biz/topics/topics_gold_mark.html

excite ニュースより https://www.excite.co.jp/news/article/Shouhin_80060/?p=4

和み石より http://nagomiisi.ocnk.net/page/33

合成宝石より http://www.nihongo.com/aaa/jewelry/j2gousei/j22gousei.htm

色石BANKよりhttps://iroishi-kaitori.jp/kaitori-about/price-list/star-ruby/

水晶のもつ光学的特性より https://www.ndk.com/jp/crystal_world/009/index.html