●怒りの鎮め方
このお話は、昨日のブログ(●不登校、引きこもりになった長女)の続きです。
従って、昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12522343644.html)
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ]
ある時、電話相談で中学生になる長女さんの相談を受けました。
聞くと、2ヵ月前から不登校ぎみになり、
その後、余り家からも出なくなり、引きこもりになったと言うのです。
「娘は、ただの引きこもりでは無いんじゃないかと思うんです。
お祖父さんの霊が関係しているんじゃなかと思うフシがあるんです。」
なんと、娘さんの引きこもりに、お祖父さんの霊が関係していると言うのである。
自宅に駐車場を作る話が持ち上がった。
ところが、この話には、大きな問題が1つあった。
それは、庭を潰して駐車場にするという場所に、
亡きお祖父さんがとても大切にしていた、松の木があったのである。
結局、松の木を伐採して、そこに新しく駐車場を作る事に決まった。
しかし、ここで不思議な事が起きたのである。
松の木の伐採が決定して、業者の方に依頼した後だった。
急に長女が、変な事を言い出したのだそうだ。
今まで長女は、駐車場の事など一切興味が無いというスタンスだったのに、
いきなり「松の木を切らないで!」と言い出したのである。
それも「もし、松の木を切ったら、私学校に行かない。」とも言うのである。
彼女いわく、それはまるで亡き御祖父ちゃんが娘に言わせているかの様に感じたという。
しかし、駐車場の工事は既に業者の方に依頼済みであり、中止に出来ず、
今まで何にも言わなかった長女も、きっと気まぐれで言ったに違いないと、
父親が判断し、結局松の木はその日のうちに伐採されたのである。
ところが、翌日から長女は本当に学校に行かなくなったのである。
そればかりか、段々と何もやる気が無くなってきて、
自分の部屋に引きこもる様になってしまったという。
私も、その話を聞いて、これはただの不登校や引きこもりとは違うと感じた。
むしろ、何か不気味な恐い物を感じるのである。
亡き御祖父ちゃんの霊が、娘に言わせているかの様に感じたという。
「松の木を切らないで!」と言う言葉。
実は、亡くなった人が生きている人を、多少コントロールする事自体はよくある事だ。
今回の様に、意思に反した言葉を言わせるというのは少ないが、
ふと目について買った花が、たまたま御祖父ちゃんの好きな花だったとか、
別に好きでもない納豆を買ってしまって、気が付いたら、今日は御祖父ちゃんの命日で、
御祖父ちゃんお大好物が納豆だったとか、
そこには貴方の意思とは多少違う、亡き人の希望を叶えてしまう催眠があるのである。
だから、生前とても大切にしていた松の木を切らせない為に、
孫の中学生の長女の口を借りて「松の木を切らないで!」と言わせた可能性は十分あると思う。
では、なぜ私が何か不気味な恐い物を感じたのかと言うと、
その続きがあるからである。
前に挙げた例で言うなら、
別に好きでもない納豆を買ってしまって、気が付いたら、今日は御祖父ちゃんの命日で、
御祖父ちゃんお大好物が納豆だったというシナリオで、
会計の時に気が付いて、納豆をカゴから出して買わなかったとしよう。
つまり催眠がうまくいかなかった訳だが、
そんな時でも、買わなかったからと罰を与えるという事はしないものだ。
むしろ自分の力が足りなかったとして、別の方法を考えたり、
別の機会を伺うのが普通だ。
しかし、今回は違う。
「松の木を切らないで!」と訴えた娘の言葉に従わなかったら、
「もし、松の木を切ったら、私学校に行かない。」という罰条件までつけて、
しかも、それを実際に実行させている。
いや、むしろそれ以上の引きこもりと言う罰を与えているのである。
本当に、亡き御祖父ちゃんは、孫に対してこんな罰を与えているのだろうか?
そこで、お母さんに、こんな事を聞いてみた。
「亡くなった御祖父ちゃんは、
生前、孫娘の事をどう思っていましたか?」
すると、御祖父ちゃんは孫娘の事をとても可愛がっていたと言います。
そうなると、余計納得がいきません。
亡き御祖父ちゃんが、たとえ松の木を大事にしていたとしても、
可愛がっていた孫娘を、不登校にさせたり、引きこもりにさせるでしょうか?
では、御祖父ちゃんでは無いとしたら、いったい誰が娘さんに・・・・
「松の木を切らないで!」と言わせたのでしょうか?
そう考えると、答えは1つしか残っていません。
松の木を切って欲しくないと思っているのは、
松の木、そのものです。
松の木には、自然霊が宿っています。
いわゆる松の精です。
長年生きて来た木、特にそれまで人間に尽くしてきたり、見守ってきた木には、
それなりに見返りとして大事にして欲しい、大事にするのが当然という気持ちがあります。
それを何の断りも無く、何の感謝も無く切り殺してしまうと、
怒りの報いが降りかかる事があるのです。
100年も生きた木を切ると、平気で切った人を殺したりする事さえあります。
自然霊は優しい面もあれば、とても厳しい面もあるのです。
では、今回の件、本当はどうしたら良かったのでしょうか?
●まず、意外な方法で、電信柱を移動させるという方法がありました。
普通私たちは電信柱など勝手に移動させられないと思っています。
しかし、実は頼めば、移動させられるのです。
勿論これには4つほど条件があります。
①隣の家に前に移動させるなら、隣の人の承諾がいる。
②1m以内の移動は出来ない。
③移動させたい場所にガス管や水道管がある場合は出来ない。
④移動費用として、14万円位かかる事もある。
⑤移動に4ヶ月かかる事もある。
それが可能であれば、松の木を温存出来たはずです。
●松の木自体を移動させるという方法もあったはずです。
プロに頼んで5万円位でしょうか。
●そして、どうしても伐採しか方法が無いという場合、
①切る松の前に、お酒とお塩を供える。
②松の自然霊に対して、今までの感謝と伐採の理由を説明する事です。
「今まで家族を見守ってくれたありがとうございます。
ここに駐車場を作る事になり、やむなく伐採する事になりました。
どうかお許して下さい。」
これを最低でも3日間、可能なら100日間お願いします。
③切る前日と、直前。お線香を1本(2本切るなら2本)
を点し、手を合わせる。
ちゃんと誠意を持って、お願いすると許してくれたりします。
さて、では今回の場合、
それらをまったくしなかった為に、松の木の精の怒りを買ってしまった場合、
どうすればいいでしょうか?
松の木の怒りがどれほどのものか分からないので、
対処方法も手探りではありますが、私が彼女にアドバイスしたのは、
①まず切った松の木があった場所に、お酒とお塩を供える。
可能なら、長女立ち合いで行う。
②そこに松の木があるとして、1週間、許しをこう。
「今まで家族を見守ってくれたありがとうございます。
ここに駐車場を作る事になり、やむなく伐採してしまいました。
どうかお許して下さい。」可能なら、長女立ち合いで行う。
③似たような松の木の小さい若木をなるべく現場近くに植える。
可能なら、長女立ち合いで行う。
ここまでしても長女に良い兆しが見られないなら、
④最後に、神主さんに事情を話してお願いして、現場をお祓いしてもらう。
ちなみに、この電話相談の場合、
④を行う前に長女が、再び登校する様になったので、
どうやら松の木の精に誠意が通じたのでしょう。
END
