●池江璃花子選手に奉ぐ。

 

 


今日は何を書こうかとバラエティ番組を見ていると、

 

 

池江璃花子選手(いけえ りかこ)(18)の事を取り上げていた。

 

 

誰もが知っている競泳女子のエースで、先日、白血病と診断された少女である。

 

 

番組では、池江璃花子選手に多くの激励のメッセージが寄せられた事に対し、

 

 

池江璃花子選手がツイッターで、感謝の意を示し、

 

 

「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」

 

と更新したとあった。

 

 

「私だけでなく、同じように辛い思いをしている方達にも、本当に希望を持たせて頂いています」

 

と続け、最後に、

 

 

「完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思います。」

 

と結んだ。

 

 

ファンへの感謝の言葉と共に、同じ病気になっている人達への希望をももたらしている。

 

 

とても18歳とは思えない立派なツイッターの内容だった。

 

 

 

 

 

私が6年前に白血病になった時の様子とは、えらい違いである。

 

 

私が医者から宣告された時は、もう終わりだと思って母に謝ったほどだ。

 

 

 

 

 

 

私が池江璃花子選手の白血病の記事を初めてテレビで聞いて思ったのは、時期の事だった。

 

 

私の経験から言わせてもらうと、白血病の治療には約6ヵ月の入院が必要となる。

 

 

それからは運動も可能になる。

 

 

入院中も最初の数ヶ月は無菌室に入り外にも出られないが、後半は外に歩いて出かけたり、

 

 

短気的に自宅にも帰れる様になる。

 

 

東京オリンピックは、約1年半後であるから、そこから半年を引いても、

 

 

まだ約1年ある。

 

 

つまり、奇跡が起きても不思議では無い期間があるのである。

 

 

これがもし1年後に白血病の発症が発見されていたら、オリンピック出場は絶望だった。

 

 

池江璃花子選手の場合、奇跡が起きる範囲内なのだ。

 

 

なんか、今病気が見つかった事が、奇跡の前章に感じたのは私だけだろうか。

 

 

 

先月、ブログで●末期がんから生還する方法 https://ameblo.jp/hirosu/entry-12432759905.html

 

 

を書いた時、その多くの患者がガンを克服出来た理由9つの内の一つが、

 

 

●「どうしても生きたい理由」を持つ! 」だった。

 

 


まさに、池江璃花子選手にとっての「どうしても治したい理由」が目の前にある。

 

 

 

 

そうなると、池江璃花子選手が白血病を克服するのは、まず間違い無いだろう。

 

 

 


それプラス、日本中、いや世界中の人からのプラスの念の後押しがある。

 

 


沢山の人から守られている、貴方は大丈夫。

 

 

 

 


ありがとう。

 

 


貴方が、いるだけで、日本は幸せです。

 

 

 

end