マーラー交響曲4番
サー・ジョン・バルビローリ
BBC交響楽団
ヒーザー・ハーパー
1967年1月3日プラハスメタナホールLIVE
プレス国(BBC CD UK)
サージョンのマーラーは大好きです
現在の小生の中で一番好きなマーラー演奏の一つです
現在では放送LIVE音源など発掘され8番以外は聴けるのでないでしょうか…
しかしながら4番は久々に聴いたかもしれません
昔は1番と並びマーラー入門曲扱いであった気もします
一番聴いて一番聴かなくなった曲かもしれません(笑)
といってもマーラー自体普段聴くには、長くかつ集中しないといけないので普段聴きはあまりしてません(笑)
サージョンは好きなのですね
歌の人で晩年のジュリーニのようなねっちり感はなくバルビ節とも言われる甘く優しいカンタビーレがたまらないのです
4番は相性良さげなイメージを勝手に感じます
ここでも1楽章からバルビ節堪能かつ美しい歌の連なりを聴くようで素敵です
そして2楽章最期あたりもたまらない
白眉は3楽章
こーいうメロー楽章では超素晴らしく勝手に感じます
穏やかなテンポで
全ての旋律が神経質かと思うほど
丁寧に歌いこまれ重なり合い一つの大きな甘く美しい歌となっている
4楽章
ゆっくりと細かく優しく歌いこまれているのかもしれません
全体的には通常よりゆったりめのテンポに勝手に感じられます
オケは一流オケのような個性味はないけど
逆にサージョンの指示が浸透し素晴らしさだけが堪能できる感じです
なお最後にベルリオーズ「海賊」を演奏していますがスローでありながらバルビ節炸裂で超素敵ですね(^o^)/
ということで
たまにはマーラーを聴いてみたの巻
テキトーな印象感想記録
であります(笑)
ではまたまた('-^*)/
~オマケ~ 4番
~オマケ~ リハーサル