老舗ざんまい | いぬのクシャミとチーズの鼻歌

いぬのクシャミとチーズの鼻歌

だんなさんの転勤で、徳島県であらたな暮らしをスタート。
人生ではじめての田舎暮らしですが、どこにいても「善く食べることは善く生きること」、まいにちの小さな食卓を記録していきます。

学生から社会人4~5年目くらいにかけては、わりに衣装持ちでした。今はできるだけシンプルに、長く使えそうなもの、あるいは効率よく使いまわせそうなものに頼りながら、あまり複雑なことを考えずに衣着てます(生きてます)。

中略

ひとつのところに深く根を下ろしたいと願う自分と、何処でもいける身軽さを持っていたいとする自分がいます。

今日は老舗ざんまい。何をもって老舗といえるのかはわかりませんが、長年存在しつづけるには、ものすごく上等な素材や一級の技術というよりも、なにか心にひびくものがあって、それを大事に守り続けていることにあるような気がします。万人受けはせず、どちらかというと好きな人は好きみたいな。均一ではなく、どちらかというとあちこちにほころびや濃淡があるような。効率的ではなく、どちらかというと不便と忍耐をもたらすような。

淡路町の老舗菓子屋さん、近江屋のアップルパイとホットチョコレート
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神田志乃田寿司。濃いめの甘辛のお稲荷さんが絶品でした。この包み紙が本当にすきです。
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