学生から社会人4~5年目くらいにかけては、わりに衣装持ちでした。今はできるだけシンプルに、長く使えそうなもの、あるいは効率よく使いまわせそうなものに頼りながら、あまり複雑なことを考えずに衣着てます(生きてます)。
中略
ひとつのところに深く根を下ろしたいと願う自分と、何処でもいける身軽さを持っていたいとする自分がいます。
今日は老舗ざんまい。何をもって老舗といえるのかはわかりませんが、長年存在しつづけるには、ものすごく上等な素材や一級の技術というよりも、なにか心にひびくものがあって、それを大事に守り続けていることにあるような気がします。万人受けはせず、どちらかというと好きな人は好きみたいな。均一ではなく、どちらかというとあちこちにほころびや濃淡があるような。効率的ではなく、どちらかというと不便と忍耐をもたらすような。
淡路町の老舗菓子屋さん、近江屋のアップルパイとホットチョコレート
神田志乃田寿司。濃いめの甘辛のお稲荷さんが絶品でした。この包み紙が本当にすきです。


