美容院のシャンプーがいまいちだと、なんだか損した気分になります。今日は二十代の見習い男子が担当してくれたのですが、圧が足りず、かなり残念なかんじでした。
それに加えて、話がつまらない。たまたまマックの話になったら、終始マック。泡だてながらマック、ゆすぎながらマック、タオルドライしながらマック。ファーッ●!ではなくマーック!と叫んでしまいたくなる気持ちを何度もおさえました。ただ何を隠そう?私もマックにはちょくちょく行っていたので、わりに会話は盛りあがりました。
それにしても、マック以外の世の中をろくに知らなそうなその男子。まるで箱入り娘ならぬマッチ箱男子のよう、細くてマッチ箱のような小さな世界におさまっちゃってるような印象でした。青年よ大志を抱け、ではく、青年よマッチを燃やせ!ぜひ外に飛び出して、バーガーに毒された己の脳みそに着火してほしいです。
とまあ言いたい放題ですが、向こうだって同じことを考えていたかもしれないですよね。「こいつ、いい歳(笑?)してマックばっかりかよ。しかたないから新作バーガーのネタで気を引いて、さっさとシャンプー終わらせよう!」とかね。うーん、何だか世の中の90%は思い込みでまわっているんじゃないかしらと思ってしまいます。そして私は、30代の階段を着々とのぼっています。
新しい三種、ではなく二種の神器。オイスターソースと豆鼓。市販のオイスターソースは、カラメルなど、牡蠣よりも化学調味料が勝ってしまっているなかで、これはしっかり牡蠣をつかった一品だそう(ばびさん宅で購入)。31歳のお誕生日には、これをつかって麻婆豆腐をつくります。
