【必読】親のエゴが「オーバーエデュケーション」を生み出す | 【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

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広島市佐伯区にある1対1を専門とした個別指導塾メイクアップです。1対2の授業も新たにコースができました。

伸び伸び学習の専門家 太田です。

 

 

 

1月も中旬となりました。

 

 

広島は例年よりも寒くないですね。

 

 

 

平和なことです。

 

 

 

その一方で大雪に見舞われている方々、

 

 

心中お察しいたします。

 

 

 

 

さて、今日はほとんど耳にしたことのない方が

 

 

多いのではないでしょうか?

 

 

 

【オーバーエデュケーション】のお話です。

 

 

 

 

最近になって少子化の影響もあるでしょう、

 

 

子どもにお金をかける親が

 

 

増えてきたと言われます。

 

 

 

 

それはいたるところで感じます。

 

 

 

 

例えば先日、塾でお年玉の話をしましたが

 

 

中学生が

 

 

「お年玉で親戚複数人から各1万円もらった

 

 

言っていました。

 

 

 

 

 

それぞれの環境もあるでしょうが

 

 

率直に思ったのが

 

 

中学生にしては「高額だな」ということです。

 

 

 

 

僕の頃(15年前)は、良くて5千円ほどでした。

 

 

 

 

それは当時友達に聞いても、

 

 

「同じくらいよー」と聞いたことがあります。

 

 

 

ましてや、

 

 

お金をいただけるイベントなど他にないので

 

 

いただけるだけで結構なことです。

 

 

 

ありがたいこと。

 

 

 

親に貯金に回されて

 

 

ほとんど自分で使った記憶はございませんが(笑)

 

 

 

 

 

これだけだと、「太田の嫉妬話」

 

 

終わるのですが

 

 

新規生の面談をする際にも

 

 

同様の『違和感』を感じることがあります。

 

 

 

 

それは小学生・中学生が

 

 

「やたらと習い事が多いこと」

 

 

 

これも家庭の教育方針と言えばそれまでですが

 

 

学校の勉強、部活以外に

 

 

2つ、3つも習い事をするのはいかがでしょうか?

 

 

 

それは良し悪しの問題でなく

 

 

子どもにとって

 

 

「良いこと」かどうかで考える必要があります。

 

 

 

 

もちろん、習わせられている保護者の方は

 

 

「○○のためなんです」

 

 

答えられると思いますが

 

 

ホントにそうなのでしょうか?

 

 

 

 

これはつい最近の話なのですが

 

 

小学生の体験授業の後に面談をしました。

 

 

 

そこで、「習い事」が例の如く幾つか出てきました。

 

 

 

 

その中の「英会話」

 

 

これが引っかかりました。

 

 

 

 

太田

「英会話習われているのですか?」

 

 

保護者

「○○の将来のために」

 

 

太田

「お子さんは、将来英語を使われる職業につかれるのですか?

 

 

保護者

「英語は出来ていた方が良いと聞いたので、習わせています」

 

 

太田

「○○くんが英語を習いたいと言われたのですか?」

 

 

保護者

「そう・・・・です」

 

 

 

こんな会話がありました。

 

 

 

結局のところ、

 

 

「英会話できるようになる」

 

 

このメリットだけで、その先がないんです。

 

 

 

 

「英会話できる」ことは素晴らしいことですし、

 

 

将来強みになるでしょう。

 

 

 

 

ただ、大人になっても通えるのに

 

 

「小学生の今じゃなきゃダメなのか」

 

 

考えていただきたいと思います。

 

 

 

先日、某番組で

 

 

 

 

の先生が

 

 

「早期英語教育は必要か」について

 

 

意見をされていました。

 

 

 

 

 

そこで厳しい口調で言われていたのは

 

 

「早期教育」を主張される方は

 

 

2パターンいるそうです。

 

 

①英語ができなかった人

 

⇒子どもは英語に苦労させたくない!

 

 

②英語だけ特化してできた人

 

⇒英語は素晴らしい!子どもにも学ばせたい!

 

 

 

あながち間違っていないような気もします。

 

 

 

 

これは綺麗に「英語」と「勉強」を置き換えても

 

 

成り立つ気がします。

 

 

 

 

ともあれ、後者はまだしも

 

 

前者はいかがでしょうか?

 

 

 

 

「子どもは自分のようになってほしくない」

 

 

 

この気持ちは大いに分かります。

 

 

 

ただ、だからと言って

 

 

「○○を習わせよう」

 

「○○を習わせよう」と

 

 

習い事をいたずらに増やすことは

 

 

疑問です。

 

 

 

 

冒頭に述べた「オーバーエデュケーション」に

 

 

ついても触れておきます。

 

 

 

 

「オーバーエデュケーション」とは

 

 

社会人がついている仕事よりも

 

 

自分の学歴の方が高い(と感じている)

 

 

というものです。

 

 

 

 

日本は「オーバーエデュケーション」の割合が

 

 

 

世界的にも高いと言われています。

 

 

 

 

 

子どもの時から

 

 

「オーバーエデュケーション」

 

 

受けて育った子どもたちは

 

 

何になればよいでしょうか?

 

 

子どもたちは与えられた環境で頑張ります。

 

 

ピアノができて、

 

水泳ができて、

 

英会話ができて、

 

プログラミングができて、

 

ダンスができる子。

 

 

 

将来何になるんですか??(笑)

 

 

 

全てが活かせる職業は

 

 

僕の頭では見つけられません。

 

 

 

 

くれぐれも親の不安(エゴ)で

 

 

お子さん、

 

 

「オーバーエデュケーション」になっていませんか?

 

 

 

 

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