2/15(水)新ルート開発の醍醐味を♪@宮島大竹ルート(仮称)探査vol.8 | 広島湾岸トレイルオフィシャルブログ

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『市民の市民による市民のためのトレイル』広島湾岸トレイルは、市民が立上げ開発し、公的補助を受けずに自立した活動を実現している日本では稀有なロングトレイルです。「HWTをもっと知りたい」「歩き&走りたい」「活動に参加したい」方への役立つ情報を発信します!

JAPANTRAIL構想にて、西へ、山口県境へと繋いできたトレイル、仮称宮島~大竹ルート。

大竹市と和気町を繋ぐ「大和橋」を渡り、ついに名勝「錦帯橋」へ到達しました!

これまで大竹山の会のTさんにご案内いただいたルートをもとに、
舗装路と自然道の配分や、
史跡、眺望スポットのチョイスなど、
精査する「次」の段階に入っていきます!
 
大和橋を渡って右折して最初に出会う「四境の役 封境之地」の碑。
この小瀬川は幕末の戦の舞台であり、
あちらこちらの碑に生々しい史実が記されています。
 
前回1/18(水)の探査では目にしなかったけど、、、」
思い返せばその際は大和橋を渡ってすぐ道を渡って反対側の舗道を歩いたのでした。
 
道のどちら側を歩くかひとつで出会うものが変わってくる、
ルート探査の面白さを感じるそんなひとコマ♪
 

椿に迎えられ、瀬田八幡宮へ。

 

瀬田八幡宮の境内から正面に見ることができる、

広島市街側からとは異なる珍しい宮島の眺望。

本日まず第一に調べたいエリアは、

八幡宮から蜂ヶ峯公園へのアクセスルート。

 

国土地理院の地図をネットで閲覧する際に、

可能な限り拡大し縮尺が大きい状態にすると、

2万5千分の1の地図では見えなかった道が出てくることがあります。

 

その道の入り口のトンネル発見。

 

さぁトンネルの向こうの道は?!

残念、、、。

地図上では、トンネルを出てすぐ大きく右折する道が載っていましたが、

実際に使える道は左側にカーブして住宅街に降りていく遊歩道のみでした。

 

テープを期待して右側に足を踏み入れてみましたが藪、、、。

「地図にはあるけどない道」あるある問題に出鼻をくじかれました、、、。

 

気を取り直して舗装路を蜂ケ峯公園へ。

施設の広さや充実ぶりに驚きの声をあげながら、
女性2人の足が向く、

今日も安定の可愛さ♡うさぎさんスポット!

かあさんうさぎのおっぱいを探すちびっこうさぎも居てしばし釘付けに(≧▽≦)

コース体験会の際には「スライスしたニンジン持参」をアナウンスしなくちゃです♪

 

飛んで源氏山登山口。

 

源氏山は山頂はすぐ。

前回来た時よりもさらに整備が進んでいるような印象を、

随所で感じましたよ!

 

 

ここからの眺望も素晴らしい。

山道に入ったのちはとても気持ち良い道が続きます。

とはいえ、

最初に舗装路を長く歩いたあとなので、

源氏山から岩国山への途中から平家山へピストンする距離が長く感じられます。

まだかまだか…「平家山は行くべきか…」なんて思いながら、

登頂した瞬間に広がる大パノラマ!

 
 

 

image

「外せないですねー(≧▽≦)」

 

桜ケ峠。

分岐で迷いそうな箇所での目印を入念にチェックしながら、

コース図に落とし込んでいくT会長。

 

岩国山山頂そばの眺望スポット。

源氏山山頂、平家山山頂、そして岩国山山頂近くの展望地と、

角度を変えて岩国市街、その向こうの瀬戸内海を望んできました。

 

イチオシスポットの平家山山頂はやはり群を抜いていると実感。

岩国山からの下山路は、

岩国城へ近づいていく道。

 

ここも気持ちの良い道。

椎尾八幡宮に降りてきました。

錦帯橋のたもとでゴール。

バスで岩国駅へ、そしてJRに乗り継いで今日もお疲れさまでした!

 

*****

 

さてさて、

歩けばどこも良い道。

 

次の探査のポイントやいかに?!

急ぐことはない、新しいコース開発。

じっくり腰を据えてコース吟味・探査を続けていきます。

 

*****

 

★HWTのジャパントレイルに繋げる新ルート開発について★

 

①芸備ルート;上深川周辺からJR芸備線に沿って北上し鳥取県へつなぐ。

②芸南ルート;灰ヶ峰周辺からJR呉~三原線に沿って東進し尾道へ。

「しまなみ海道」を渡り四国へつなぐ。

③宮島大竹ルート;宮島周辺から山陽本線&R2沿いに西進し大竹へ。

県境の橋を渡り山口県へつなぐ。

 

*①~③:何れも仮称です。名称も募っています。

 

このための開発資金(ご厚意/寄付)と踏査隊のボランティア隊員もあわせ募っています。

 

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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持管理・開発運営されています。

 

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