4か月ぶり！やってきました玖波駅！
JAPANTRAIL構想にて、西へ、山口県境に向かって伸ばしてきたトレイル。
いよいよ今回は大竹市と岩国市を繋ぐ、県境の「大和橋」へと届くクライマックスです！
前回に引き続き、「大竹山の会」の皆さまがご案内くださることとなりました！
先日、ケーブルテレビの番組に出演された御三方です(^o^)／
大竹市役所からスタートしました！
（玖波）行者山～玖波槍～錦龍の滝～小方行者山、御園大橋のバス停で解散した前回。
暑さも内容も濃くてタフないちにちでした(;''∀'')
タフな行者山巡り！6/19（日）宮島大竹ルート探査vol.5
今回やいかにっ
合流前にいくつかのアクシデントもありましたが、なにはともあれ無事スタート♪
今回目指すのは、前回持ち越した「亀居城跡」！
街のあちこちに、山陽道が通り賑わっていた当時の面影を伝えるスポットが。
こちらは松尾芭蕉、「氅（けごろも）の碑」。
厳神社へ。
階段は急でしっかりと登らされますが、
その甲斐あっての眺望を愉しめます！
亀居城がどんなふうに「亀」らしいかを話してくださるTさん(*^^*)
神社を抜けると森に繋がります。
森の径の途中から亀居城跡に抜けれる道があると、
行き交った女性が教えてくれました。
私たちはそのまま道なりに歩き、山陽本線を上から見下ろす陸橋を渡ります。
電車がやってきた！
トンネルに吸い込まれて行きます！！
わー(^o^)／
「ここは子どもが喜ぶよ」とTさん。
おばちゃんも喜びました♪
神社を周回してもとに返し、改めて亀居城に向かいます。
亀居城跡に到着！
亀居城跡には、大竹出身の昭和の歌唱界を代表する作詞家、「石本美由紀」さんの碑が９つならんだ、「詩の坂道」が。
碑に刻まれた曲のタイトルに、誰からともなくくちずさむメロディ♪
木陰は優しく、
お花見の季節はさぞ賑わうだろうと、
わずかな滞在時間のなかでも居心地の良さを実感した「亀居城跡」。
舞台。
本丸跡。
大竹コンビナート群を一望。
宮島をこちら側から眺めるのは初めてー！とわいわい♪
眼前に阿多田島。
絶景を堪能しました！
「柿の木坂の家」の碑。
亀居城跡を後にします。
広島岩国道路を見下ろしながら
前回小方行者山からの下山路に近づいていきます。
「このあたりの山々に登るときは、この駐車場が使えるよ」とおしえていただきました。
一緒に歩きながらおしえていただく現地情報は貴重です！
広島岩国道路に沿って、整備が進められている岩国南バイパスの橋台が並んでいます！
いよいよ今日初の山道に向かいます。
コース図作成のための情報の書き込みに余念がないT会長です！
美しい竹林へとはいっていきます。
なんと！
郵便ポスト？！〒マーク付きの謎の施設！
そして苦の坂。
苦の坂のこの図の距離感が、見る人を惑わせるようです。
重ねて見てね(≧▽≦)♪
標識に従い、232.7峰（立戸山）に向かいます。
踏み固められた良い道。
初めてみるこの三角点表示！
スケルトン標識by「ぱらみつ」さん
眼下に大竹の街！
続いて大河原山（ただし、国土地理院地図上の山名、標高等記載なし）展望所へ。
公式な山名等はないけれど、
地元で大切にされている山であることを随所に実感しながら道をたどっていきます。
下山路、すでに処理対応されたおびただしい倒竹の塊を見ました、、、！
道を覆ったその先を切り取られている竹の塊。
Tさんが、「のこぎりと剪定鋏で片付けた」話をしてくださいました。
ただただ、恐れ入りますm(__)mm(__)m
砂防ダム。
本町に向かって降りてきました！
街道の石碑。
ついに大和橋に！
県境を、
越えるか、、
越えざるか、、！！
いやーいい道でした(≧▽≦)
やっぱり撮るならここでしょ♪の、県境は大和橋のど真ん中！
大和橋から、大竹側に引き返す川沿いに、
大和橋の歴史が刻まれています。
大竹駅に向かっていると、出現した「Spain Ave.」！
おつだよ、スペイン！
なんでスペイン？！
なんてわいわいしながら進みます♪
こんなん見つけたり、
これも興味津々♪
ストーンアート！！
(≧▽≦)
大竹駅周辺には、大竹高校の書道部の「100 周年のポスター、幟旗」が。
「歴史」あり、「いま」あり、な、大竹の魅力を歩いて再発見！
ご案内くださった大竹山の会の御三方に心からの謝意をお伝えし、解散。
またご一緒できますように！！
今日も、お疲れさまでした！！
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★ＨＷＴのジャパントレイルに繋げる新ルート開発について★
①芸備ルート；上深川周辺からＪＲ芸備線に沿って北上し鳥取県へつなぐ。
②芸南ルート；灰ヶ峰周辺からＪＲ呉～三原線に沿って東進し尾道へ。
「しまなみ海道」を渡り四国へつなぐ。
③宮島大竹ルート；宮島周辺から山陽本線＆Ｒ2沿いに西進し大竹へ。
県境の橋を渡り山口県へつなぐ。
＊①～③：何れも仮称です。名称も募っています。
このための開発資金（ご厚意/寄付）と踏査隊のボランティア隊員もあわせ募っています。
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付（ご厚意）と社会奉仕活動により維持管理・開発運営されています。
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http://hiroshima-wangantrail.jp/
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