湾岸覇者NS650達成！no1はゆきなのちちさん！

2021年12月1日に始まった湾岸覇者NS制度！

”湾岸覇者”NEXT STAGEの栄えある第一号は、

ニックネーム”ゆきなのちち”さん！

NS650へのチャレンジをスタートされたのは今年2022年2月末。

達成まで8か月！

その間ゴールまでの、数多の百名山にチャレンジされ、足の負傷あり、熱中症あり、を乗り越えての軌跡はこちらから！

ヤマケイオンラインゆきなのちちさんの登山記録

偉業を達成されたゆきなのちちさんが紙面インタビューに答えてくださいました！

Q：NS650にチャレンジしてみたいと思ったきっかけについておしえてください！

A：湾岸覇者を終えてすぐに湾岸山王にチャレンジしました。

その後約２ヶ月本格的な山行をおやすみ。

体が山行仕様から離れているのを実感してました。

2022年度の目標として月の累計標高差＋2000mをあげた中でNS650がその目標を達成出来ると思ったのと転勤がなかったので参加させて頂きました。

Q：NS650にチャレンジ中の思い出深い出来は？！

A：９月２３日に広島C 13 14の山行で鈴ヶ峰から最終ゴールの中地上ゴールに到着しましたが、

今回の約３５０kmの山行全てです。

Q：二周目ならではの面白さ、どんなところでしょうか？！

A：一度目に全てログを取っており、ルート確認が容易であった事。

新たなコースであるオプションコースを踏破することで新たなルートをトレッキングし色々な発見が出来た事。

コースを設定するのに際してそれぞれテーマを計画（例えば音戸大橋とツツジの時期の写真撮影とか江田島の海辺の海鮮市場で昼食とか）するか事でトレッキング以外の楽しみが増える。

以上３点です。

Q：NS650のチャレンジ中苦労したこと、辛かったことはありますか？！

A：スタートエキミナミ開始からくるぶしの痛みが出て、瀬戸C 19 20の灰ケ峰で湾岸覇者初のトレッキングボールを使用。

整形外科で腓骨筋腱炎と診断されストレッチの重要性を認識した事（その後ロングコースの時はボールを使うようにしてます。）。

最も辛かったの７月上旬の炎天下（と言っても午前9時ごろ）広島C５の山行で熱中症になり予定していたのを中断回復するのに結構時間が掛かり、でそれまで体力的には学生時代の部活をやっていたごろぐらいに戻ってた（と勝手に思っただけですが）自負してたのが完全に打ち砕かれ　剱岳　南アルプスの縦走の際に常に不安がよぎりました。

結局NS６５０再開に約２ヶ月かかりましたからネ。

Q：栄えある第１号達成者になられたご感想を！！

A：申請書を提出し正式に認定されていませんが、前回の湾岸山王では密かに第１号を狙ってましたが、RUNのお二人が先に達成されました。

今回は多分RUNの方には敵わないと思ってましたので自分のペースで歩みを進めさせて頂いた結果です。

申請が認定されれば直ぐにNS 1000にチャレンジします。

ゴールはまだまだ先ですが、無理なく、怪我なく進みます。

＊＊＊＊＊

ゆきなのちちさん、貴重なお話をありがとうございました！！

広島湾岸トレイルの面白さ、新しい楽しみ方が広がります！

そして来るべき前人未到のNS1000へのチャレンジ、応援しています！！

＊＊＊＊＊

湾岸覇者、そして湾岸覇者NSについてはこちらをご覧くださいませ。