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tangerineのブログ

広島で音楽活動中。DTMレッスン、レコーディング、演奏...。
シンセサイザー、ギターシンセ、iPad、ウォーターフォンなど使った即興演奏が中心。
ソロ活動以外では即興ユニット「上八木IBM」に参加。

学生の時、フロイドのバイオグラフィー本を買いました。

本の最後にはメンバーが参加したアルバムの写真が掲載してありました。

その中でも、ヒプノシスによるジャケットでひときわカッコよかったのがUNICORN。

デヴィッド・ギルモアがプロデュースということ、ジャケットがヒプノシス...で探し回ったのでした。

大阪梅田東通商店街近くにあるレコード屋(MUsic inだったかな??)で発見!

 

 

聴いてびっくり、全然プログレじゃないんです。
バーズにも通じるようなカントリーロック。
当時は「なーんだつまんない」と思ったはず。

でも良く聴いてましたね。^^;

ところが今聴くと曲そのものに感心してしまって。

1曲1曲が良く出来てる。

 

ただ単に僕がノスタルジックになってるだけかもしれませんが...。

エスニックユニット「芸能片岡組」でシンセサイザーを使う機会があり、KORG micro KorgXL+を使っています。

メロトロンの音や生楽器系もいくつかあるしシンセの音もなかなかよろしい。

エフェクターも内蔵。意外とエグい音も作れたりします。

初期 micro Korgも持っていましたが、僕にはこちらの方が断然扱いやすいです。

ついでに言うとRadiasも持っていましたが、micro Korg XL+ の方が音が良い印象。

確か中身は同等…って読んだことありますが、実際音を出して聞いてみると、僕にはmicro Korg XL+ の方が何故か太い音に聞こえました。これ、僕だけかなあ…?

プロフェッショナルな人が聞いたら笑われるかもですが。

 

micro Korg XL+、音は問題ないのですがリアルタイムのエディットで苦戦してしまいます。

加えて、練習中の曲でシンセによるリズムパターンを入れたいのですが、これも苦戦してます。

micro Korg XL+にはシーケンサーがないので、アルペジェーターを利用してリズムを作っていますが、単純なパターンしか出せません。

実際練習の時に試してみましたが、パターンが単純なせいか皆さんリズムに合わせるのが難しそう...。

これは困った…ということで、うちにあるシンセで軽くて持ち出し楽チンそうなシンセ2種をチェックしてみました。

 

 

 

Novation Ultranovaを試してみました。

音はいい。 micro Korg XL+とどちらが良いとかじゃなくて。

これはこれで。
内蔵エフェクター、バッチリ。

リアルタイムエディットに関しては、各パラメータのツマミが表に出てるわけではなく、8つあるツマミにパラメータを割り当てるもの。設定で何とかなるかもしれない。

でも音色の選択が難しい。これはちょっとイタイなあ...。

micro Korg XL+は割と素早く選べるように作られてますが、対してUltranovaはダイヤル一つで音色を選ぶしか方法がない…。

そうなると使う音色を前もって順番に並べてメモリーしておくという方法になるんだろうけど。

それからリズムがうまく作れない。 

アルペジェーターを使ってちょっと頑張ってみたけど、

うーん、もう少し試行錯誤せんといかんか…?

ステップシーケンサーがあると何とかなるかもしれないんだけど…。

(同じシンセエンジンを持つ Mini nova ってのはステップシーケンサーがあるんだよねぇ…)

 

 

 

もう一つ、完全アナログ、Minilogueを試してみます。

最大同時発音数4音。5万円しなかった驚異的アナログシンセ。

しばらく使わなかったのでチューニングが不安定。

しかしこれは強制チューニングや何度か電源オンにして使うことで安定してきた。(みたい)

ライブで使うにはヤバいかな…?と不安になったのですが、次の日は全く問題無し。

アナログは使わない時でも電源は入れとけ…とよく言われたな。

 

内臓エフェクターはディレイのみ。

しかもこのディレイ、設定によっては酷いノイズが発生。

あまり使いませんが、過激なディレイエフェクトになるのでノイズ的な音には有効。

 

アナログならではの生々しい音なのですがちょっと寂しい。

それでコンパクトエフェクター(リバーブ)を加えてみます。

モノはtc electronicの Hall of fame 2。

これをステレオ出力で。

 

今更なんですが、リバーブのステレオ出力、びっくりするほど良い。

いつもはライブを想定してモノラルで練習してますが、これだけ違うと…。

ステレオ効果を取り入れた演出は必須だなあ。

Minilogueにはステップシーケンサーが付いているので、リズムパターンを作ってみました。

なかなか良いぞ。

これは有力候補だな。

micro Korg XL+よりも横幅は小さいので、いつも使ってるバッグにも納まるし。

一度練習で試しても良いかもしれない。

 

とはいえ、もう一度全機種で試行錯誤してみないと…。

 

 

 

僕は10代の頃は瀬戸内海にある大崎上島町に住んでいました。

情報が入るのはテレビ、ラジオ、雑誌。

特にラジオはのめり込みました。

特に深夜放送。

地元の放送局よりは遠方のラジオ局を受信するのがおもしろかったな。

受信しやすいは深夜なので、枕元にラジカセを置いてイヤホンして布団に。

ニッポン放送、文化放送、TBSラジオ、だいたい11:00頃からよく聴こえていました。

特にハマったのがTBSラジオ。高校生くらいかな。

「パックインミュージック」のナッチャコ・パックにどハマりでした。

番組が終了した時はホント悲しかったなあ。

 

TBSラジオは他に、日曜日深夜にやっていたラジオドラマが好きでした。

タイトル忘れたけど、ロビンフット…だったっけ?

賑やかでコミカルなドラマだったので、憂鬱な月曜日の栄養剤みたいになってました。

それから、僕の記憶では多分前後の時間帯だと思うけど、「夜のミステリー」。

これはマジで怖かった!

電気を消して布団に入ってイヤホンで聴いてたけど、目を開けて聴くか閉じて聴くか、どっちが怖くないか…。

目を閉じて聴いてたと思うな。

 

凄く印象に残った話が二つあって、一つは「ミッキーマスクのマウス氏」。もう一つはタイトルがわからないけど、ドラマのラストがドキッとする話で、周りが真っ暗なのが自分の首が無いためだった…という話。

 

YouTubeにはこの「夜のミステリー」を録音した音源をアップしてる方がいるんですね。ありがたや!!

いやあ、今聴いても怖い。

怪談話やってる芸人さんやYouTuberさんいるけど、負けてないぞ。

なんといっても昭和感が半端ない。

結構沢山アップしてあるので、もしかしたらこの二話が収録されてないか気になって時々聴いています。

 

で、真っ暗の話を発見!

音源を聴く限り最終回だったようです。

最終回だったら間違いなく聴いていたはずなので、何か記憶が蘇るかもと思いました。

うん、間違いなくこの話です。

「幽霊屋敷」というタイトルでした。

作家さんもリスナーを震え上がらせようと力を入れたとコメント。

このコメントも覚えてるぞ!^_^

 

 

 

 

 

Aria ProⅡのレスポールカスタムからギターシンセのピックアップを取り外しました。
 
ずいぶん前に取り付けていたせいか、ガタガタになって外れそうでだったので、ちゃんと取り付け直そうと思いました。
しかしこのギター、見てくれは一丁前なのにチューニングがあま〜いのです。あと、重い!
 
で、今回はBill’s Brothersのレスポールカスタムに取り付けてみました。
これは某氏から安く譲ってもらったもの。
(某氏によるとBook Offで安く手に入れたものだとか)
 
取り付けはいたって簡単。
コルク材と両面テープでくっつけました。
専用のパーツも売っているのでしょうが、面倒くさいので...。