第1812回例会山行 呉娑々宇山 | 広島山稜会のブログ

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西中国山地を歩いて65年

第1812回例会山行 呉娑々宇山

            令和5年11月11日(土)

コースタイム

水分峡管理棟8:41→9:18展望所9:25→10:46→11:13呉娑々宇山山頂11:17→11:44昼食12:10→12:50休憩所12:57→13:12笹ヶ峠、水分峡分岐→13:29休憩所13:48→14:04石ころび池→14:33水分峡管理棟

 

  呉娑々宇山には2年前の11月21日に登っていました。この時の紅葉は最高でしたが今年は少し早いようである。しかし赤、黄色、緑など落葉した葉の上をザワザワと踏み鳴らしながら歩く気持ちは何とも言えない気持ちの良さです。登山口は振打岩の後ろ側からです。急登が続きます。所々、階段状のところを新しい木を設置して整備してありました。府中町の住民の方々のボランティアのでしょうが範囲が広いから大変と思います。本当にご苦労様です。途中出会った登山者から山頂にスズメバチがいるから注意してくださいと情報をいただきました。畑賀と呉娑々宇山との分岐に来ると急登が終わり、ほっとします。呉娑々宇山山頂に着くと情報通りスズメバチがいました。巣は見当たりませんでしたが木の穴の中から出入りしているようです。昼食をとるのは危険なので休憩広場の入り口まで引き返しました。昼食後はハンド岩からあずまやがある休憩所にきました。ここは展望も良く、周りは桜の大木が多く花の時期は素晴らしいでしょう。ここから笹ヶ峠と水分峡分岐まで下り、憩いの森広場、石ころび池を経由して水分峡管理棟に帰ってきました。

 今回は紅葉はいま一つでしたが登山者も少なく静かな山行が出来ました。部分的にはきれいに紅葉した木もあり良かったです。それとびっくりすることがありました。それは会員のU谷さんが畑賀の自宅から歩いて水分峡まで来て、登山後も歩いて自宅に帰ると聞きました。これには感心するやらびっくりでした。

 

ここが登山口です。

展望台からの景色です

紅葉ももう少しすると良いと思います

バクチ岩からの展望です

呉娑々宇山山頂です

一部紅葉もきれいdした

水が少ない石ころび池です