10月4日非公認大会 | どーん☆マインツ!!

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広島の電動車椅子サッカーチーム「廣島マインツ」の活動日記です!!

消えたマイブロ原稿…totoの日の悲劇

…みなさんごきげんよう。ぶにかんです。


謎の言葉を綴って書き始めた今回のマイブロですが。

今回も自分がブログ使命を怠ったため、滑り込みで投稿させていただきます。

次こそは若いヤングなボーイに書いてもらいますので、お楽しみに。


去る10月4日()広島市佐伯区にて中国ブロックの3位以下を非公認で決める大会その名もJAPANセントラルリーグが開催されました。

ずっと昔から、大会を開いてみたいという夢、目標を予選リーグ敗退を機に唐突に叶えたくなり、皆さんの同意を得て開催にこぎつけました。

レギュレーションもタイムテーブルも出場者全員で考え、決定してスタートしました。

驚異の試合間隔5分間まわし。3チームによるホーム&アウェイでの1コート6試合マッチ。

前後半15分とはいえ、1日4試合の超過酷リーグ戦がスタートしました。



ここで大会を主催する上で最も気をつけたのが時間配分ヾ(@°▽°@)ノ

ダラダラしたら終わらないな・・・。そう思って結構厳しく管理した。

自分にも厳しく!アディショナルタイム分押してくる時間をインターバル5分で受け止めるもんだから、実質3分少々で次の試合が始まるという…鬼合宿のような^^^^



そして、一度引退宣言をした主審に舞い戻る(非公認だけど)ことによってタイムキープをきわきわまで攻めた。久々の主審は、ポジショニングはボロボロいつの間にか試合の流れに巻き込まれたり、気づいたらライン上に居てしまい副審との連携も出来なかったし、華麗なレフェリングとは程遠いものだったけど、昔引退宣言したころと比べたら、ちーとは向上していたと思う。

思うけど、この動画の流出は避けたいところ^^

自チーム選手にではあったけどイエローをしっかりと出せたところは成長ポイントだったと思う。

ブレない心をしっかりと持てていたと思う・・・・・。しかし2on1のアドバンテージの見極めとプレイオン!のタイミング、吹き戻し・・・難しいね・・・。エリア周りの2on1の見極めもすごく難しい。あとは、、少々しゃべりすぎたかな???いいプレイにグッジョブ!惜しいプレイに歓声を。と前面に出し過ぎてしまった^^

・・・主審が久しぶりで楽しかったのでつい書きすぎてしまいましたが、せっかくなので良しとしよう。



マインツの4試合のうちいくつかの試合は監督としてベンチに入ることができた。

そこで得たものを整理して書こう。

まず一番自分を評価している点があって、試合中『グリーンカード』みたいだとその環境を例えて自発してある種の鼓舞をしていたんだけど、

会場設営的なトラブルが試合中起こってしまって自分が退場して対処しようかどうか一瞬だけ、選択をする時間があったけど迷わずコート内の主力選手を下げて交代して、その選手に対応してもらった。

試合の流れとしては非常にタフになったんだけど、その選択はすごく落ちついていて今までの自分だったらバタバタっとナーバスになって試合に集中できなかったんじゃないかと思う。準備不足による事態だっただけに交代した選手には悪かったと思うけど^^;チーム全体のダメージとしては最低限に抑えられたと思う。

常に最悪の事態を想定してシミュレーションを何度も。今回のは最悪からしたら幾分かマシな『あり得る』交代カードだったけど。その場の最善への判断スピードはこの夏の選抜監督の経験がとても大きいと断言できる。

最善の指示が、最善の交代が出来なかったことへの悔しさを自分の経験値とさせてもらい、自分を高めていく材料とさせてもらう。チームに迷惑をかけた分を無駄とせず積み重ねていきたい。

今までの経験をゼロにしない。



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チームのチャレンジとしては、中国ブロック選手権までの失敗をしっかりと修正しのみこみ改善するだけの試合数は与えてもらった。この15×2 ×4試合の、120分の実戦経験はとても大きいものになった。

まだ波はあるけれども確実に掴みはじめている。

ある人は、こんなサッカーをしていたら1回戦負けだ、もったいない選手の使い方だと言い、またある人はチャレンジを評価してくれる、まさしくこれこそ賛否両論^^

すごく難しいこのチャレンジは、今までになく一体感を作り上げていると僕自身は肌で感じている。現時点で間違いなく、マインツ史上最高の攻撃力。まだまだ越えないといけない壁は多いけど、自分たちのやりたいことが詰まっているし、やぁっと、マインツからお客様が居なくなった。マインツ史上最高の試合が表現できることをイメージしながら、シミュレーションしながら、今後のチームマネジメントに努めたいと思う。