「広島夜間救急動物病院」 | 広島犬友社のブログ

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<広島市東区にある夜間病院>

                                           開院してからもう2年半が経過するでしょうか、車で5分ほどのところに夜間専門の病院があります。 開院までのいきさつもあるドクターから聞いていましたし、別件で2~3回いったこともあります。
 
 それが我が家の猫(♂3歳手前)でいくはめになろうとは・・・
 家に帰るのはご飯を食べるときだけ、お腹が満たせばまた外へ。気ままなのが数日前から右頬に傷を作っていたものですから、外傷殺菌薬を塗ってやったら嫌がってとびだしていきました。 それ以降だとおもうのですが、3日間かえってきません・・・さてどうしたものやらとさすがに心配になってきた23日の夜8時ごろいつもとは違った声を出しながら帰ってきました。
 ご飯をひとしきり食べたら、そのまま出て行くでもなく開け放した縁側の敷物の上で寝始めたではありませんか・・・というより何かぐったりした様子。 顔を良く見ると以前よりひどい状態に・・・直径4cmほどの大きさで深くえぐれているのです。 
 「これはただ事ではない! すぐ病院へ連れて行こう・・・」 電話をして様子を話しました。

 その日(夜)は来院者が多いようで、駐車スペースはいっぱいでした。
ようやく中へはいったら、おおきなワンちゃんが、ニューファンドランド(6歳とか)があっち行ったりきたり・・・時折床に横たわり苦しそうに大きなうなり声を! 「・・・腸捻転か何かな?」
 (診察結果は、胃捻転でしかもすぐに手術をしないと危険、しかし助かる可能性は5割・・・付き添ってこられた家族の方はあれこれと大慌ての様子でした)

 さらに佐伯区からの方は、治療中の状態が悪化しているので診てほしいとやってきましたが、ペットちゃんは残念ながら帰らぬ命となってしまいました。

 そうこうしてうちの猫もひどい状態で体力がかなり落ちているので、傷口をきれいに消毒・点滴して様子を診る事に・・・あとは日中の病院で手当てをということになったのですが、かえったのは午前2時をすぎていました。