自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】 -11ページ目

自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】

■人文知教育家/ライフコーチ/心理カウンセラー
■自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする
■人文知とは、人はどのように生きるべきかを、人・心・言葉に向き合うことで、再構築し、新たに生み出していく知

人の人文知を高める活動をしてまいります。

どうも、中村博です。

 

7年前の記事です。

 

 

読んで感じたことは、

 

今の自分ですと、

こういった言い方が

上手に出来ないと思っていて。

 

 

なんでって、

それは、今の自分は、

今日は最後の日と思って生きているのが

当たり前になっているから。

 

当たり前のことを、

上手に語れない感じなんです。

 

 

別に、

私自身が、人にものすごく誇れるような、

何者かになれているわけではないし、

 

要するに

ただ、いまこの瞬間を、

一生懸命生きているってだけですが。

 

 

でも、

いまを大事に生きることは、

そりゃそうでしょ。

 

って思っちゃって。

 

 

改めて、

人に語れるようなものでもないなあと。

 

 

いまこうして、

誰かに届けと思いメッセージを

書くことや、

 

身近にいる人を自分なりに精一杯応援することや、

 

自分が頑張って生きていることを、

子どもたちに知らしめること。

 

 

そうして生きております。

 

 

なので、

いまのわたしが、

人様のお役に立てるとするのなら、

 

無理やりに、この瞬間だけ背中を押して

一瞬のやる気を起こすような

関わりじゃなく、

 

 

わたしに関わる方が、

長い人生を

自ら変化、成長し続ける方法を伝えて、

 

 

自分で

自分の人生を

好きな方向に

好きなだけ進める力を

お渡しする感じかなあと。

 

 

だから、今この瞬間、

明日死ぬかもって言って、

やる気を出してもらうのは、

なんだかね。違うなあと。

 

 

 

なので、

あえて、いま、

私がいま取り組んでいる

人との関わり方を言葉にしてみると、

 

相手の

頭の中(物事の捉え方、常識、価値観)を

根本から書き換えるお手伝いで、

 

それには、抽象度を上げることで、

 

人の頭の中にある

RAS(網様体賦活系)を突破して、

 

自分の生きたい人生、

生きやすい人生を

自分で選べる人を増やすこと。

 

かなあ。

 

書いた内容を振り返ってみると、

お役に立つ内容になったかしら。

 

 

微妙かもですが、

参考に出来る人は、

参考までに。

 

 

どうも、中村博です。

 

これが5年前の記事で。

 

 

過去の記事って、本当に面白い。

 

自分のその時を瞬間パッケージしているのが

よくわかります。

 

 

そして、

自分のその時に出せる言葉を

全力で表現をしていれば、

それでいいということも、

改めて感じます。

 

 

背伸びしたところで、

無理が出ちゃうし、

無理している感じは、

文章にすぐに現れてしまうし、

 

かといって、手を抜いて書いても、

それも、そのまんまなんとなく現れてしまう。

 

そこで自分が表現をしたかったことが、

文脈(コンテクスト)にそれとなく現れる場合もあるし、

ダイレクトに伝わるって場合もあるけど、

そのまま現れてしまうなあと。

 

 

それで、改めて感じることは、

5年が経っても

けなげに、人に良い影響を与えたい、

そのために文章で人に伝えて、

気づいてほしいし、

自分の成りたい姿になって欲しいって

 

思っているんだなあというところ。

 

 

下手くそだなあとかいろいろ思いますが、

 

自分なりにですが、

誠実に文章に向き合っております。

 

 

==========

記事の内容は、

 

ネガティブと感じる感情を

否定するのではなく、

肯定してみると違って見えるかもよ。

 

って話し。

 

 

感情は、私たち人間に必要だから、

備わっているはずなので。

 

 

ネガティブに感じる感情も、

自分を防衛するためのサインって考えれば、

 

まあ、落ち着いて眺められるんじゃないかな。

 

 

・何から自分を守ろうとしているのか?

・それは本当に危険なものなのか?

・危険じゃないとしたら、

 いまから何ができそうか?

 

一つずつ考え、言葉にして、

表現をしてみること。

 

これこそが、

あなたが自分を理解する大事な

取り組みになります。

 

 

 

 

参考になれば。

 

 

 

 

 

 

どうも、中村博です。

 

2年前の記事です。

 

 

聴くについて書いております。

 

「人」そのものについてよく見ることが大事と書いております。

 

まあ、本当にその通りだと思います。

 

 

 

具体的な例で言うと

 

例えば、

「わたし、なんだかもやもやしているんです」

 

って言っている人がいたら、

 

・もやもやしている現実があるんだろうな。

・なにに対してもやもやしているのかな?

・そのもやもやへ、対処していることはあるのかな?

・もやもやしていない部分はあるのかな?

・もやもやしている自分を、

 遠くから眺めてみたとき、

 そのもやもやって本当に存在するのかな?

・もやもやは置いておいて、やれそうなことはあるかな?

 

 

とかとか、

わたしには、沢山の質問が思いつきます。

 

これは、

その人を見ているから思いつくもので。

 

言葉で発した「もやもや」そのものをみるんじゃなく、

もやもやと発しているその人は、

もやもやをどう捉えているのかを眺めている感じ。

 

 

 

これは、

言葉を表面だけを聞いてしまうと、

 

「いま、もやもやしているんですねー。」

「それは大変ですねー。」

「なにかもやもやしている原因は思いつきますかー?」

 

と、もやもやそのものに話しの焦点を当ててしまいがち。

 

 

こうした話しを聞くことを

一つとっても、

 

人の複雑なものの捉え方を

多面的に眺めることが

とても重要でして。

 

 

これは、ほんの一例ですが、

こうして人の話しを聞くということ

たったこれだけでも、

 

人の頭の中では、

とても複雑なものが織り交ざって、

そしていま、この瞬間の言葉に

現れているのです。

 

 

わたしは、

こうした複雑さが

なぜ生まれるのかを

 

私たち人間の

感情や、思考や、認知機能の

本質的なところから

理解を深めることで、

 

 

 

よくみることが、

だいぶん上手になったなあと

感じています。

 

 

 

これは、言い方を変えると、

 

私たちの生きている現実世界(物理空間)の

作られ方の本質をなるべく丁寧に眺めて、

 

それを、

なるべく平らに、

抽象度を上げて捉えること。

 

 

つまりは、

人と世界の理解を深めること。

 

 

これが上手にできるようになると、

 

自分の現実も、

自分の思うようなかたちに

整えることも上手になるなあと。

 

 

もし、あなたが、

自立と自由を手に入れることを

目指すのであれば、

 

一見遠回りに見えますが、

人と世界の本質を知ること。

 

 

その理解を深めることは

最短で、自立と自由な生き方を

身に付けられるので、

なによりおススメです。