”悩みは尽きない、でもそれでいい” | 自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】

自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】

■人文知教育家/ライフコーチ/心理カウンセラー
■自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする
■人文知とは、人はどのように生きるべきかを、人・心・言葉に向き合うことで、再構築し、新たに生み出していく知

人の人文知を高める活動をしてまいります。

どうも、中村博です。

 

 

今日は、

さっき、ふと思いついたことから、

記事を書こうと書き始めたら、

もう、文字数がとんでもないことになって、

 

こんなの誰も読まないだろうと、

書くことをやめてしまいました。笑

 

西洋哲学のことを

皆様に知って欲しいと思うと

つい、熱くなって、

変なテンションになります。笑

 

ああ、もちろん皆様の役に立つと

思うからなんですけどね。

 

 

なので、一旦やめて、

過去記事を呼び水にして、

今日も思いつくままに、

ブログを書いていきます。

 

 

 

わたしたちって、

悩みは死ぬまでなくならないでしょう。

 

 

で、悩みというと、

そんなもの、私にはないって人も

中にはいるかもしれませんが、

 

なにか考えることと言い換えても

良いかもしれません。

 

 

 

悩みというと困りごとのニュアンスが

強いですものね。

 

 

では、

考えることは、

私たち人間に

現在備わっている能力なのでね。

 

 

わたしたちって、

日々色々考えますよね。

 

今日の昼ごはんは何食べよう?とか、

ああ、トイレットペーパーがなくなったから、

この後ドラッグストアに買いに行こうみたいな、

 

めちゃくちゃ具体的な日々の生活のことから、

 

 

仕事

趣味

遊び

健康

旅行

将来

学習

人間関係

子育て

地域

幸せ

人生

社会

 

もう、数え上げたらきりがないくらい

何かを考えている。

 

 

そう、でも

生きて、考えられているのって、

わたしは、幸せなことだなあと思うんです。

 

 

わたしは、死ぬまで考えごとをしている。

 

それでいい。

それがいい。

 

で、

 

考える内容の質を

ちょっとずつでよいので上げていけたり、

範囲を広げられたり、

 

上がっているなあと感じると、

 

私たちって、結構幸せ感が

増えるなあと感じていて。

 

 

例えばで言えば、

自分のこと⇒身近な人のこと⇒地域のこと⇒日本のこと⇒世界のこと

 

みたいに、考えられる(臨場感の持てる)

範囲を広げて考えていられるとか、

 

 

ああ、でもこういうのって、

いつも世界のことを考えなきゃみたいな、

凝り固まった捉え方をするんじゃなく、

 

自分のことから世界のことまでを

いつでも自在に往復して移動して考えること。

 

が良いだろうと思っていて。

 

 

今日は晩御飯に麻婆豆腐を食べたいなーとか、

netflixでKINGDAM観ようとか、

アメリカと中露などの冷戦時代のような対立から

社会はどうなっていきそうか。

 

みたいな、

全く関連性のなさそうな話しまでね。

 

なんで良いのかっていうと、

こういうふうに考えること自体が、

私たちの頭の中のことなので、

自由に出来ることだから。

 

 

そして、この自由に考える中で、

頭の中で、見えたもの、聞いたものの

情報の一つ一つを関連付けること、

そのネットワークそのものが

あなたの財産とか資産になっていくので。

 

 

あなただけの資産って、

あなたの頭の中につくる、

情報のネットワークのそのもののことだから。

 

 

観て、聴いて、考えて、

悩んで、答えをだして、

次の悩みや課題を考えていく。

 

 

こうした出来た情報のネットワークが

あなたと他者との違いになるのよ。

 

この情報ネットワークが

人と違っていればいるほど、

それは、世界で価値を感じてもらえる可能性がある。

 

 

だから、

悩みや課題や考え事は尽きないけど、

それがあなただけの財産になるのなら、

それって、人の役にも立つかもしれないし、

それでいいんじゃないかな。

 

 

 

 

ということで、

今日も沢山考えましょ。笑

 

そして生きましょう。