ぼーっと生きてちゃもったいないですよ。(RASを突破する) | 自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】

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■人文知教育家/ライフコーチ/心理カウンセラー
■自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする
■人文知とは、人はどのように生きるべきかを、人・心・言葉に向き合うことで、再構築し、新たに生み出していく知

人の人文知を高める活動をしてまいります。

どうも、中村博です。

 

8年前の記事です。

ちなみに、名前が別になっておりますが、

当時ビジネスネームで活動をしておりましてね。

 

Facebookでもビジネスネームで活動していて、

今となっては、あまり気にしていないこともあって、

良い思い出です。

 

名前は、いわゆる記号ですから、

 

今からわたしが、別の名前にして、

この活動が世の中に伝わるのであれば、

人のお役に立つ可能性が増えますので、

良いのかもしれませんね。

 

 

そんなことは置いておいて。

 


8年前の記事ですが、

 

いまのわたしが読むと、

当たり前のことを書いていて、

ちょっと恥ずかしいと思ってしまう感じです。

 

ですので、今のわたしなりに、

行動することについて、

改めて書いていみたいと思います。

 

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書いてみて、読み返すと

なんだか説教臭くなってしまいました。

 

まま、興味のある方は、よろしければ、この後もどうぞー。

 

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結論をお伝えすると、

そんなに難しく考えなくても良くって、

 

まずは、どんなに些細なことでもよいので、

その行動について、

「意識をして」みながら、

行動してみたらいいって思います。

 

なにに意識を向けるかというと、

 

・自分の反応

・他者(自分の外側)の反応

 

の2つのポイントかなあと。

 

 

 

自分の反応は、

 

・感情

・思考

・肉体

 

大きくはこの3つに意識を向ける感じ。

 

例えば、

 

フライドポテトを食べて、

 

「ああ、この食感、塩味がお口に広がって、

美味しい、とても満足している、まだまだもっと食べたくなる」

 

という感情や思考や、

肉体の反応を眺めてみるということを通じて、

 

あなたに現在、

人として備わっている能力を、

 

味や食材に対する捉え方について、

自分なりに把握することが

出来るだろうと思います。

 

これは、食べるという行動を

起こさないとわからないことで。

 

 

でも、いつも食べているものを

ただ、意識せずに食べてしまうと、

反応が起きにくくなります。

 

 

それは、私たちに備わっている

RAS(網様体賦活系)という機能が、

いつもの日常をただ意識せずに過ごすと、

脳を省エネモードに切り替えて、

周りを見えなくしてしまう能力が

働いてしまうのでね。

 

 

だから、

「意識をする」が大事。

 

 

そして、

行動した後の

他者の反応も、

意識をしないと中々見えてきません。

 

当たり前ですが、

 

他者にも

 

感情

思考

肉体

 

がありますので、

 

わたしが何か起こした行動から、

どんな反応をするのかは人それぞれ。

 

 

言葉の反応

言葉以外の反応。

 

として現れてきます。

 

 

これも、私たちが社会という枠組みの中で生きていく

(生き残っていく)ためには、

貴重で、とても重要な情報となります。


 

近所のおばさんに、

 

「おはようございます。」

 

と挨拶をして、

 

どんな反応をするのか、

しないのか、

 

表情は?

言葉は返してきた?

今日は元気な感じ?

距離感は近い、遠い?

 

なんかは、良ーく眺めていれば、

正確はどうかはもちろんわかりませんが、

おおよその雰囲気は見えてきます。

 

で、このおばさんと

自分は仲良くなりたいのか、

そうでもないのかによって、

 

その後の行動も、

選択しなおせますのでね。

 

まま、近所のおばさんとは

そこまで仲良くならなくても良いけど、

 

近い距離の家族とか、

友人とか、

仕事仲間とか

パートナー

 

となんかは、

仲良くなりたいと思うでしょうし、

出来れば、上手に付き合いたいと思いますしね。

 

 

 

こうして、

行動を一つとっても、

 

「意識をする」

 

かしないかで、

 

わたしの世界は、

全く違って見えるのです。

 

 

つまりは、

自分も自分の外側も

面白いことばかりなので、

 

 

ぼーっと生きてちゃ

もったいないですよ。笑