脂肪燃焼体質には熱産生が大切 | 洋服を綺麗に着る体を作る・女性の為の体作りの為のブログ

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こんにちは。

 

「全然食べないのに太るんです」

 

「水を飲んでも太るんです」

 

こんなふうに思っていませんか?

 

 

水を飲んで太る(脂肪が増える)事は
エネルギーが0な為にありえませんが、

体重が増えやすくて減りにくくなっている
状態になっている可能性が高いんですね。

 

そこで今日はメラメラ燃焼体質にする為
「熱産生」のお話しです。

 


 

ちょっと専門的な用語が出てくるので
読みにくいかも知れませんが、

役に立つ内容かと思います^ ^

 

燃えやすい体質にする為の物質

 
 
・「褐色脂肪細胞(UCP1)」
 
褐色脂肪細胞が少ない人が太りやすい。
一時メディアでもよく話題になっていたので
もしかしたら知っているかもしれませんね。

この褐色脂肪細胞が少ない人は太りやすい

こう言われているんです。
これはマウスを使った実験などからわかっている
事なんです。
 
「寒冷刺激」で活性化されるとも言われています。


・UCP3

筋肉のミトコンドリアにあるものです。
特に速筋線維により多く存在している。

・サルコリピン

サルコリピンも熱産生に重要なもの
ということがわかっています。
 
(参照:石井直方・コーチングクリニック他)

 

筋肉量が熱産生に関係する

 
 
 
褐色脂肪細胞は遺伝的なものもあり
日本人では低活性の人が20%はいるそうなんですね。

そして体内に存在する量はわずか40g程
 
UCP3サルコリピンは筋肉量と比例する。
つまり、筋肉が多い方が熱産生しやすい。
熱産生しやすいという事は燃焼しやすい事で太りにくいという事なんですね。
 
 
努力である程度変えられるのが、
筋肉の部分になります。
 
筋肉を活性化する事で燃焼体質にする訳です。
 
 
そして、
 
一般的には有酸素運動(ジョギング、水泳、自転車、エアロビクス)が
脂肪をエネルギーとして使用するものとされているのですが、
 
UCP3は速筋線維に多いものなので、
有酸素運動のみの行いすぎはUCP3が低下して燃焼しにくくなるのですね。
 
以前から有酸素運動をしすぎる事によって
無酸素運動(筋トレ)の能力が落ちるとも言われているので
似たような感じですね。
 
 
個人的には運動の好みもあるので、
こうした事実を知っていて有酸素運動を楽しむ事は
良い事だと思っています。

優先順位が何なのかを考慮して
取捨選択できる事が大切かと思います。

燃焼体質にしたい人は参考にしてみてくださいね^ ^
 
 
今日はこの辺で。
 
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