14回に渡りお送りしてきました Carpenters特集も今回で一区切り。
「Carpenters特集」は如何だったでしょうか?
カレン・カーペンターの歌声に癒やされて頂けたなら
本当に嬉しく思います。^_^
そんな最終日となる今夜は「I Need To Be In Love」をメンテナンス。
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
リリースは1976年。
アルバム「A Kind of Hush(見つめあう恋)」からのシングルカットです。
全米で25位、全英で31位、日本で5位(1995年)などを記録しています。
全米25位と言うのは彼らの作品としては引くく感じられますが、
アダルト・コンテンポラリー・チャートでは実に14作目の1位を獲得。
これは同チャートの歴史上、他に類を見ない記録ですし
全英シングルチャート31位と言うのも
本作収録のアルバム「A Kind of Hush(見つめあう恋)」自体が
全英アルバムチャート3位を記録していることから
多くの方々の耳にはカレンの歌声はしっかり届いていると信じています。
本作の邦題は「青春の輝き」。
日本の洋楽チャート5位にランクインしたのは1995年。
1995年に日本のテレビドラマのED主題歌に採用されると再注目され
カレンのことを知らない若年層に大好評を博しました。
これを受けて日本向けに編集してベスト・アルバムCDが発売されます。
この「青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ」は
実に230万枚以上を売り上げています。
カーペンターズ……特にカレン・カーペンターの歌唱力が再認識されました。
本作「青春の輝き」は生前、カレンが最も好んだ曲だったと言うことが
兄リチャードから明かされていますが
私もカーペンターズの作品の中では1、2を争う名曲と思っております。(*^^)v