今夜は稀代の名曲をメンテナンス。
Gilbert O'Sullivan で「Alone Again (Naturally)」。
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
リリースは1972年。
全米では計6週で1位を獲得。本国イギリスで2位。
日本ではオリコン洋楽チャートで5週連続で1位を記事しました。
(育ちはイギリスですが生まれはアイルランドです)
本作を聴いたポール・マッカートニーは
「天才が現れた……」
と呟いたそうです。
以下は過去記事にもあります日本語訳です。
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ALONE AGAIN (NATURALLY) - Gilbert O'Sullivan
今からちょっと時間が経っても
もしまだ気がくさくさしてたら
一つこうしてやろうと自分に約束してある
近くの塔へ行って
てっぺんまで登って
身投げしてやるぞって
みんなに教えてやろうという気があるんだ
カラダがバラバラになるってどんなのかをね
でも今は教会で誰にも相手にされずボツンとしている
こんな声が聞こえる―
「お気の毒に」
「彼女に待ちぼうけ食わされたんでしょう」
「私たちここにいてもしょうがないですね」
「家に帰りましょうか」
昔もそうだったように
また一人になってしまった 当たり前みたいに
もしこう考えたら,昨日までは
ボクは陽気で明るく楽しげで
わくわくしてたって考えたら,
ボクが演じようとしている役を
私ならしないと誰が思うだろう。
でもまるで打ちのめしてやるとばかりに
現実が現れて
ちょこっとも触ることすらせずに
ボクをこなごなに切り裂いてしまった
それでボクは疑っている
慈悲に満ちた神の話とか
もし本当に神がいるならだれが神なのかとか
なぜボクを神は見捨てるのかとか
まさかのときに
本当にボクは
また一人になってしまった 当たり前のように
また一人になってしまった 当たり前のように
過去数年を振り返ってみると
他に何が目に浮かんで来ても
父が死んだとき泣いたことを覚えている
涙を隠そうという思いなど毛頭なかった
そして65歳で母は他界した
理解できなかった なぜ
母が愛した唯一の男はあの世に連れて行かれ
その男のせいで母は
傷心した生活を始めなくてはいけなかったのか
ボクの励ましにもかかわらず
母は言葉を失っていった
そして母が他界したとき
ボクは1日中泣いて泣きまくった
また一人になってしまった 当たり前のように
また一人になってしまった 当たり前のように
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