谷村 新司さん、加山 雄三さんによる「サライ」。
リリースは1992年でオリコンの最高位は20位。
以下はウィキペディアにあるこの曲に関する記事です。
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『サライ』は、谷村新司(アリス)と加山雄三の制作により誕生した楽曲である。
1992年11月16日にシングルとしてリリースされ、オリコンチャート20位を記録している。
日本テレビ系列(NNN・NNS)各局と沖縄テレビ(フジテレビ系列)が放送する
『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のテーマソングとして使用されている。
【楽曲誕生の経緯】
1992年の第15回記念として、加山雄三(筆名である弾厚作名義)がギターで作曲し、
全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージを基に谷村新司が代表作詞としてとりまとめ、
24時間以内にそれを一本の歌として制作しようという試みが行われた。
本曲の歌詞を視聴者から募集した際、募集した歌詞の一部から作詞するということを告知していたが、
一曲分の歌詞を丸々送ってくる視聴者も多数いたため、
放送中に「歌詞の一部で構いません」と再三視聴者に訴えるということがあった。
完成した曲は、以後毎年のように番組のエンディングで
谷村・加山のメインボーカルにより全出演者で大合唱される。
CDの売上による印税の一部は、同番組のチャリティー募金に充てられた。
カラオケで発生する著作権料の一部も、チャリティー基金に充てられている。
実際に番組のフィナーレで流れる曲は
1992年当初から2005年まではオーケストラバンドによる生演奏だったが、
2006年からは自動演奏となっている。
楽曲に合わせた振り付け「手話コーラス」も存在し、番組のエンディングにステージ上で、
日本テレビ小鳩文化事業団(旧:愛の小鳩事業団)の手話コーラス部によって披露されている。
【テーマ】
日本テレビによると、曲のテーマは「心のふるさと」であり、
「サライ」という曲名はペルシア語「سرای」(サラーイ、UNGEGN式: Srāy; Srāi)から来ていて、
直訳は「宿(または家)」。
さらに日本テレビによると、本曲には「砂漠の中のオアシス」[A 1]という意味も込められている。
「宿(または家)」や「砂漠の中のオアシス」が、
曲のテーマ「心のふるさと」に近いから『サライ』という曲名になったのである、
と日本テレビは説明している。
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