私のお勧めの曲・邦楽編(その279) | 洋のblog

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Music Journey


今回の邦楽はナイアガラ・トライアングルで「A面で恋をして」。

リリースは1982年。
正式には「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」で「・・・Vol.1」に続く企画ユニットです。

「Vol.1」は大瀧 詠一さん、山下 達郎さん、伊藤 銀次さんという

超強力なスリーピースユニットでした。


そしてこの「Vol.2」は大瀧 詠一さんに加え

佐野 元春さんと杉 真理さんが組んで結成されました。


佐野さんも杉さんも1980年デビューの新人でしたが

70年代後半には名うてのミュージシャンとして

サポートをしてたキャリアがありそんな「実力派新人」に声かけをしたのが

当時 モンスターアルバム「A LONG VACATION」が大ヒット中だった

大瀧 詠一さんでした。


CDしか知らない世代の方々には「A面」って何ぞや?という感じでしょうが
昔はレコードというのが音楽媒体で最もポピュラーで
シングル盤は裏と表で1曲ずつ収録されていたんです。
で、表をA面、裏をB面と言っていました。

CDシングルなら……1曲目がA面で

2曲目以降のカップリング曲がB面ということですかね?


ここに挙げた名前だけでも凄いですよねぇ。。。
若い方々はあまりピンとこないかな?(^_^;)

大滝さんと山下 達郎さんが同じバンドにいたんですよぉ。

もっと掘り下げると「はっぴぃえんど」なる

超モンスター・スーパー・バンドもあったり。

いつかは彼らも取り上げないとイカンですね。(^.^)