1979年(その10) | 洋のblog

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今年30歳になられた方々が生まれた年にヒットした曲を特集する「1979年」。


今回はアニメ「赤毛のアン」。

アニソンのupは久しぶりですねぇ。(^^♪


「赤毛のアン」はフジテレビ系の「世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメ。

放映期間は1979年1月7日から同年12月30日で全50話。

厚生省児童福祉文化賞を受賞しているようです(1979年)。


原作はカナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説。

アニメは観たか、観なかったか定かではありませんが原作の内容は知ってましたからね。(^-^)


お馴染みの Wikipedia から主だったものを抜粋してみると。。。


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モンゴメリの原作を忠実に、そのまま映像化した作品として高い評価を受けている。

(アニメオリジナルのエピソードは第25、38話のみ)

監督の高畑勲は原作を読んでもアンの心情を理解できなかったため、

原作のとおりにやるしかなかったという。

高畑勲が演出(監督)宮崎駿が作画スタッフ、としてクレジットに名を連ねた最後の作品となった。

宮崎駿は「アンは嫌いだ。後はよろしく」と述べて「ルパン三世 カリオストロの城」へと去っていった。

アン役(山田栄子)の声優オーディションにおいて最終選考に残ったのは山田の他に島本須美がいた。

島本はその後同シリーズの「小公女セーラ」にて主役のセーラ役を勝ち取る。

そこではセーラをいじめる役であるラビニアを山田が演じた。

このオーディションで島本須美を気に入った宮崎駿は、

同年年末に公開された初監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』で

早速、島本をヒロインのクラリス役として起用。

島本は宮崎の次回作『風の谷のナウシカ』でも主人公ナウシカを演じ、

その後も『もののけ姫』までの宮崎駿作品に多く出演するようになる。

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