リンデンバウムナーセリー大望年会スペシャル・餅つきと花餅・しめ縄作り

2013年早春、上田楽農園は「リンデンバウムナーセリー」と名前も新たにリニューアルし、“自然と繋がる農ある暮らし(楽農)”と、“ハート&ハンドメイド”をテーマに様々な取組みやワークショップを展開

今回は楽園大望年会として
2014年を晴れやかに迎えるための「餅つきと花餅しめ縄作りワークショップ」を開催

いつもお世話になっている 舟橋 伸治さん、今井 敦子さん主催

リンデンバウムナーセリー大望年会スペシャル・餅つきと花餅・しめ縄作り

のワークショップに参加してきました

内容は盛りだくさん！！

●餅つき

(尾張旭のユタカ農園加藤さんが作る完全無農薬のもち米を使って、昔ながらの杵つき餅をつきます)

●つきたて餅のバラエティーランチ
(カレー・大根おろし・麻婆・ローゼルソルト・納豆・餡子など、様々な味付けでつきたての美味しさを味わい

農園野菜タップリの韓国の家庭料理「プゴク」(干しタラの美肌に良いスープ)のお雑煮風)

●楽園歳時記スペシャル！
(四季を通じて農園で収穫した様々な果実たちのコンポートやジャムなどの保存食、果実酒等々を皆さんで味わっていただけます)

●フナシンが教える「しめ縄と花餅づくり」
(木の小枝につきたての紅白のお餅を結んで昔懐かしい花餅飾りを作ります)

●アッツ&リンデンズが教える「彩り丸餅ぜんざい」
(よもぎ・雑穀・ローゼルを使ったコロンと可愛い丸餅作りから、それを使って
オリジナル善哉を作り、みんなで味わいます)

まずは、無農薬玄米のお餅つきから

薪で炊く玄米の香り最高！！

ぎこちないですが・・・

私も餅つきがんばりましたよ～

よもぎ、ローゼル、雑穀

大量のお餅が完成！！！

そしてできたてのお餅は

大根おろしをはじめ、納豆、カレー、味噌、抹茶塩

肉みそ、　バラエティー豊かなトッピングをはじめ

干しタラの美肌に良いスープ)のお雑煮風

オリジナル善哉

味が変わるとどれだけでも食べれちゃう！！

いったい何個の餅食べたんだろう！！

焼き餅にすると

外はカリカリ、中はもっちり！

このあとはしめ縄作り！

今回、しめ縄を手作りするのは初めて！！

正月の準備！！！

そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をするのです

農園にあるローズマリーでも作ってみました！

最後は、花もちづくり

花もちは山梨県では、あまり見掛けなかったので

こちらも初めて！！

花もちは

雪国の新年に花を飾りたい・

と古くから、そう願った飛騨人は、 葉の落ちた枝に紅白の餅をつけた、

花餅（はなもち）を正月飾りとして用いたという！

これが正月の習慣になったそうですよ

朝から日が落ちるまでワークショップは続き！！

丸一日

日本の年末を感じさせてもらった一日でした！