CHIE’S KITCHENからのお知らせがあります
http://ameblo.jp/hirose-chie/entry-10629037185.html
-----------------------------------------------------------------
今日は、さかなクンと
柳橋をスタートし、→港区の田んぼ(ビオ田)→名東区の片塚公園の(ビオトープ)→緑区の水広公園のため池
をまわり、生物と私達との繋がりを調査、取材してきました
柳橋では、愛知県の県魚になっているクルマエビ
名古屋人は、海老フライ大好き!年間75匹も食べているんですって!!
しかし、名古屋めしの多くは、海外からの輸入がほとんど
エビの養殖には、世界のマングローブ林が伐採され、環境破壊が進んでるんです
港区の南陽町では、農業が盛ん
地元の農家さんの協力で、ここでは、ビオト―プ水田で行われています。
ここは、稲作体験を通じて、沢山の命を育む役割として、実験的に行っている水田です
陸上含めて6000種類の生物が住み、小さな生き物によって、私達の命が支えられている事を実感しました。
網で、すくうと、ほんと!いろんな見たことがない生き物がいっぱいです
私たちは、水田を増やすために、お米をもっともっと食べて行く必要があります
こちらがみんなで食べたとうもろこしご飯
名東区の片塚公園の(ビオトープ)では、学区でおやちゃいプロジェクトが進行中
「自然」と「食」が切り離された都会に住む子供たちが、食と言う「自然の恵み」を実感してもらうために
地域の伝統野菜や野草の栽培をおこなっています
今日も大勢の子どもたちが集まって来ました!!
ここで、行っている目的は、ビオトープ!!
BIO=生命
TOP=住むところ(場所)
野菜と生き物が共存共栄しあっている事を学ぶのが目的
緑区の水広公園のため池
なんと!名古屋には、111ものため池が存在します
ここでは、市民のみなさんが水質や生物の調査を定期的に行い
貴重なため池の保全や再生に向けた取り組みに力を入れています
亀や蟹、エビ、魚が予想以上に池の中にいたのは、驚きです!!
顔くらいある亀がいっぱいいるんですよ~
最近では、外来種が多く見られ、生態系が乱れているようです
ペットとして飼った生物は、池には、捨てないようにしましょうね
今回、いろいろな所をまわらせて頂き
私達の生活は、すべて、小さな生物や大きな動物まで共存共栄しながら
成り立っている事を改めて知りました。
未来の地球のためにも、私たちは、自然のサイクルを壊さないように
生活の中で、一人一人が、環境を汚さない心がけが必要だと感じました。
私は、食べる仕事をしていますが
食べる事は、もっとも自然と繋がり合うこと、
私自身も、地球にも人間にもやさしい料理を考えて行きたいと思います