梅雨の時期の食べ方 | 廣瀬ちえの 食からつながる幸せに、「べっぴん」をプラス。 ブログ



今日も恵みの雨。

大地を潤してくれる。

ありがとう。




しかし、この梅雨の時期は、

空気は、ジメジメ、

物は腐る

外に外出すると、雨にぬれる



人間様にとっては、メリット、デメリットがあるようだ。




そして、天気予報によると今日は雨。

ノリタケの森のマルシェ出店なので、天気が心配。


CHIE'S KITCHENスイーツ部隊は、雨の中元気良く出かけて行きました。


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マルシェに多くの人が来てくれるといいなぁ




梅雨の時期は、太陽も出る時間が短く、湿気もあって、腐りやすい

ということで


梅雨の食べ方の話を少し


ジメジメした梅雨にミネラル補給

梅雨は春から夏への季節の変わり目です湿気が多く肌寒い日や蒸暑い日があって、寒暖の差が激しいくうっとうしい季節。

蒸し蒸しする分、汗もかきやすくその汗によってからだを冷やして しまいます。体温調節や発汗作用がうまく働かなくなるのでカゼをひいたり、おなかをこわしたりしやすくなります


からだの生理も変わりゆく真っ最中です。

何かと体調を崩しやすいので、穀物中心の食事を心がけてからだを中庸に保つことが大切

野菜類は夏野菜が姿を見せ始めますが、まだまだ旬ではないですし、

冷やす作用が強いのでまだ少しづつにしましょう。



では

梅雨の時期にはどのようなものを取ったらよいのだろう?

梅雨の時期は、旬の野菜や根菜類が少ないので

ビタミン・ミネラルや食物繊維が豊富な乾物や海藻類

を食べるとよいでしょう

乾物には太陽の陽のエネルギーがいっぱいあり、梅雨という陰の季節を乗り切るのに最適な食べのもです。切り干し大根、高野豆腐、ゴマ、豆などがおすすめです。

とくに豆や豆腐は良質のたんぱく質が豊富ですから、これらも陽性の補給になります。

春に野草などの強アルカリ性で体内の陽性を抜いていますので、ここで陰陽のバランスをよくしておかないと、暑い夏に対抗する元気が生まれてきません。



また、気温差が激しく、体温調節や発汗作用が上手く出来ずに、風邪を引きやすい時期。

そんなときには、梅干し を食べましょう!クエン酸などが代謝を促し、おなかの調子を調えてくれます。

また、梅干の塩分が陽性に働き、からだをシャッキと引き締めてくれます。強力な殺菌パワーがあるので、食べ物が痛みやすい この時期に最適です。あと、できるだけ天然塩をつかった梅干しを食べるようにしてください。



ジメジメしたこの時期、食品庫に眠っている保存食を変色する前に食べましょう。


6月26日(土)
雨



最高気温(℃)[前日差]
25 [ -3 ]
最低気温(℃)[前日差]
22 [ +2 ]
降水確率(%) 40 60 70 50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
風: 南東の風後南の風海上では後南の風やや強く 波: 0.5メートル後1メートルうねりを伴う