マクロビでスペイン料理 | 廣瀬ちえの 食からつながる幸せに、「べっぴん」をプラス。 ブログ


午前中の単発料理教室終わりました。

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ナイフとフォークベジ・ミレットパエリア

パエリア(paella)は、もともとは、スペイン東部のバレンシア地方の郷土料理の1つ。パエリアは、元々バレンシア語でフライパンを意味していて

パエジェーラと呼ばれる専用のパエリア鍋(両側に取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理で、たっぷりの具を炒めて、米と水、黄色の着色料としてサフランを加えて炊き上げる。


日本では魚介類を用いたものが一般的だが

今回は、家庭で簡単に作れるように

フライパンで作ってみました!


パエリアと言ったら、サフラン!

サフランとは、地中海沿岸原産のアヤメ科のサフランの雌しべを摘み取って乾燥させたスパイス水に溶かすと雌しべの赤い色が黄色になります。



けど、サフランを1g取るにはサフランの花が160本も必要なのですよ。
さらに乾燥サフランとなると花の先端の3本に分かれた色が鮮やかで濃い部分だけとなっています。

なのでサフランはとても高価で貴重なスパイスなのです。

サフランは、日本では、高価で家庭では、ちょっと!!という人は

ターメリックでもかなりイケますよ~


サフランの作用としては

サフランは古くから薬用植物として婦人病などに利用され、

ブランデーにサフランを少々加えたものを飲むと、冷え性の改善に効果があるとされています。

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ナイフとフォーク人参とオレンジバレンシアサラダ

今回は、人参に切干大根を入れ、食感の違いを出し
パセリ・フェンネルのハーブとオレンジ、ワインビネガー・エゴマ油でマリネ
酸味が効いてて、この時期にぴったりな1品




ナイフとフォーク豆いろいろのガーリックパプリカスープ

           ひよこ豆・レンズ豆・大豆をたっぷり入れ、タンパク質補給

パプリカ粉を入れることによって、いつもの違うスープの完成




ナイフとフォーク豆腐のトルティージャ
豆腐をベースに、長いもや葛粉を入れ、生地を作り
中には、玉ねぎとかぼちゃがたっぷり
ふわふわな食感です


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ナイフとフォークデザートは、サングリアゼリー白玉のせ
ワインにオレンジュースとシナモン、甘夏を入れ、
寒天で固めました。
ワインと柑橘の相性ばっちり!!




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でした。
ドキドキchieドキドキ