ドーナツレシピ (お米のドーナツ) | 廣瀬ちえの 食からつながる幸せに、「べっぴん」をプラス。 ブログ

ドーナツ流行りですね!!!!

私の子供の時は、ドーナツといえば「ミスタードーナツ」!


オールドファッション初めて食べた時、の感動を今でも覚えています・・・

カリッ!フワッ!あの食感に感動。



ドーナツ = ミスタードーナツでした。が、最近変化がおき始めているみたいです。



変化は3年ほど前の2004年5月。
1994年8月にニューヨークに登場したドーナツ店が東京・白金にオープン。


「DOUGHNUT PLANT(ドーナツプラント)」。

無添加、無漂白の小麦とオーガニックの砂糖を使い、すべてハンドメイドで仕上げられ、パンのような食べ応えのあるドーナツ

「DOUGHNUT PLANT」

 


1937年にアメリカ東海岸で創業されたドーナツチェーンの老舗
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」

お店の特徴は、出来立てのドーナツを1個丸ごと試食としてくれること

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」


名古屋の駅も大行列ですよね~

一度、バリ島で買ったことがありますが・・・

とにかく!甘い!!!!!

アメリカ人向けナンかなぁ~と・・・


東京・渋谷にオープンしたのが「andonand(アンドナンド)」。
客層に向けて「大人のためのスイーツ」店として登場。

「andonand」
 


大阪からは、焼いたドーナツミエル

”ミエル” のドーナツです。


神戸の老舗「原とうふ店」の豆乳とおからを使ったヘルシーなはらドーナツ

はらドーナツ です


ほんと!すごい人気です。




なぜ?だろう?

素朴さと、値段だろうか?



ドーナツとは?


ドーナツの原型は、オランダの小麦粉・砂糖・卵で作った生地を酵母で発酵させ、ラードで揚げたボール状のオリーボルという菓子だとされており、オランダ人はこれを「オリークック(Olykoek)」と呼んでいた。当時は揚げたボール状の菓子にクルミが載ったものであり、祭典用の菓子だったという。そのため、ドーナツの名前の由来は、ドウ(生地)の上にナッツが載ったものという意味から来ているらしいです

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





先日、太田油脂さんで、講座とデモンストレーションをさせて頂きましたが、その時に人気のあったドーナツを紹介します。



お米のドーナツレシピ


廣瀬ちえの「食を通じて幸せを分かち合う」ブログ


薄力粉・・120g

ベーキングパウダー ・・小さじ1

ドライフルーツ・・30g




玄米ご飯 ・・100g

白炒りごま・・大さじ1

てんさい糖(黒糖)・・40g

豆乳・・ 30g

ココナッツミルク・・30g




抹茶又はきな粉



【準備】

・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。

・ドライフルーツは粗く刻んでおく




【作り方】

①ウルに玄米ごはん、薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるったもの、てんさい糖、

ドライフルーツ、白炒りごまを入れ、混ぜ合わせる。

②豆乳とココナッツミルクを合わせたものを少しづつ加え、さっくりと混ぜ合わせる。

③生地を6等分にして丸く成型し、生地の真ん中に指で穴をあけてドーナッツ型に整える

④150℃~160℃の揚げ油で、きつね色になるまでじっくり揚げ、油を切り、仕上げに抹茶やきな粉をお好みで振る。




ポイント

・シナモンシュガーを振ってもおいしくいただけます。







やはり、ドーナツは、油で揚げるものが多いので

どの油を使っているか?が気になるところ・・・







最近では、加工品や外食産業の増加により、リノール酸のとり過 ぎなどの問題や

トランス脂肪酸の問題 が気になります



私は、通常

圧搾法で作られた、菜種油、ごま油、オリーブ油を中心に

エゴマ油やアーモンドオイル、アボカドオイル、フラックスオイルを料理によって使い分けています。





見える油は、気を付けたいものですね。