津軽塗の技法 | 弘前プラザホテルのブログ

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スモークチーズをまた作ったのですが、
温度調節に失敗してしまい、
チーズがデロンデロンになってしまいました。
弘前プラザホテル 山本です。

さて、今回は以前ご紹介致しました津軽塗について。

津軽塗は幾重にも塗り重ねた漆を、
平らに滑らかになるまで研ぎ出して模様を作ります。
漆を四十数回、塗り重ねを繰り返し、
砥石で紋様を砥ぎ出し、
またそこから丹念に磨きに磨き上げ、
そうして六十日以上も要して作り上げます。
出来上がりはとても美しい模様と、
実用性に長けた作品へ仕上がります。

箸

当館の宿泊プランで津軽塗箸付きのものがあります。
こちらの箸は津軽塗の代名詞とも言われる
「唐塗」の伝統技法を用いています。
津軽塗の中では一番ポピュラーなもので、
県外の方でも目にした事はあるかもしれませんね。

下のリンクから箸付きプランを予約できるので、
もしよろしければ!